IEEE広島支部 電子情報通信学会中国支部 共同主催講演会

IEEE広島支部では,下記の講演会をハイブリッドにて開催いたします.

日時:2023916() 16:0017:00
場所:NPD貸会議室 岡山駅前 フロアB(ハイブリッド)
   日本生命岡山第二ビル新館 地下1

講演題目:
イメージセンサ通信(or 光カメラ通信)の高速化のための
回転式LED送信機の開発

講師:荒井 伸太郎 氏(岡山理科大学 工学部 准教授)

概要:
人間の目に見える光を用いた光無線通信技術を可視光通信と呼ぶ.その中で
も受信機にカメラを用いた可視光通信はイメージセンサ通信(ISC)もしく
は光カメラ通信(OCC)と呼ばれる.ISCor OCC)では送信機として用
いるLEDを点滅させてデータを送る.受信機であるカメラはそれを画像とし
て捉え,その捉えられた光を用いてデータを復調する.本技術の特徴の一つ
は,カメラの特性を活かして送信機からの光とそれ以外の雑音を画像上で容
易に分離し識別できる点にある.つまり,本技術は高い雑音耐性を持つこと
を意味する.しかしながら,本技術の通信速度はカメラの撮影速度に依存す
る点が課題となっている.市販のカメラの1秒間当たりの撮影可能枚数は30
60枚程度であり,このようなカメラを受信機に用いた場合,十分な通信
速度が得られない.この課題を解決するため,講演者は「回転式LED送信機」
を提案し,LEDの回転によって生じるLED光がまるで残像のように受信機で
捉えられることを利用して通信速度向上を図った.開発した送信機の試作機
を用いて通信実験を行った結果,従来のOn-Off-Keyingを用いた方式よりも
通信速度が約60倍増加することを確認した.本講演ではその論文の内容を基
に高速化の原理と通信性能を紹介する.

参加費:無料

事前の参加申込:要
参加申込期限:912()

参加申込:
下記のGoogle Formsにて,申込をお願いいたします.
https://forms.gle/mXsFKy3eMy7NYhEMA

上記のフォームが利用できない環境の方は,以下のメールアドレス宛にお名
前,ご所属, 参加方法(対面,オンライン),IEEE会員番号(非会員の場
合はその旨をお伝えください)をお知らせください.

現地参加につきましては,会場の座席数の関係で先着順にて受付いたします.
満席の場合は,オンラインでのご案内に変更させていただくこともございま
すので,あらかじめご了承ください.

備考:新型コロナウイルスの影響により,やむを得ず開催形式が変更となる
ことがあります.

本件の問合せ先:
庶務幹事 櫛田 大輔
E-mail: kushida&tottori-u.ac.jp
(
送信時に&@に換えてください)

2023 第5回IEEE東京支部講演会のご案内(6/26)

東京支部TPC主催(LMAG共催)で下記の講演会を開催致します。どなたでも無料でご参加頂けます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。


■講演者:劉 少英 氏(広島大学大学院 先進理工系科学研究科教授)
■講演タイトル:「形式工学手法:形式手法とソフトウェア工学の橋渡し」(Formal Engineering Methods: Bridging Formal Methods and Software Engineering)
■開催日時: 2023年6月26日(月) 15:00~16:30
■開催場所: 機械振興会館 地下3階 B3-2
 〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目5−8
 地図はこちら

★Web方式(Zoom利用予定)も併催にて開催いたします。参加申し込みの際、ご希 望の参加方法をお選び下さい。Web方式での参加方法など詳細はお申込み頂いた方に後日お知らせいたします。

■主催/共催:
IEEE 東京支部 TPC (Technical Program Committee)(主催)
IEEE 東京支部 LMAG(Life Members Affinity Group)(共催)
IEEE 広島支部(共催)
■協賛:電子情報通信学会(予定)

■定員:
会場でのご参加 25名  *マスクの着用は任意でお願いいたします。
WEBでのご参加 200名 (Zoom利用予定)

■参加費:無料
■申込方法:下記の申し込みフォームへご記入・ご送信下さい。
 申し込みフォーム
■参加申込締切:2023年6月22日(木)締切
■お問い合わせ先メールアドレス: tokyosec@ieee-jp.org

「フレッシュITあわ〜ど2023」のご案内(6/1〜9/8)

IEEE広島支部では以下のイベントを後援しています.

電子情報通信学会 中国支部 学生会主催の「フレッシュITあわ〜ど2023」を今
年も実施いたします.本コンテストは2017年度まで実施していた「学生ケータ
イあわ〜ど」を継承し,より幅広くモバイルデバイスに関するアイデアや実際
に作成したアプリケーションを募集するイベントです.

〇アイデア部門

下記テーマに沿ったアイデアを募集しています。現在は実現不可能でも、近い
将来、実現が期待されるアイデアが好ましいです。こんなことがモバイル機器・
IoTでできたら便利、こんなデバイスがあれば面白いと思うものをご応募ください。

〜2023年度のアイデア部門のテーマ〜
生活を楽しくする方法・便利にする方法

〇作品部門
あなたが実際に製作したアプリケーション(Android,iPhone等で動作するアプリ)・
IoTデバイスを募集しています。自由なアイデアとあなたの持つ技術をフル活用
してご応募ください。

中国地方の児童・生徒・学生(小・中・高・専門学生・短大生・高専・大学・大学院)
なら誰でも応募できますので,貴学の学生・生徒・児童の方々はもちろんのこと,
お近くの学校の方にもお知らせいただければ幸いです.

応募期間は6月1日(木)から9月8日(金)です.

応募フォームなど,詳しい情報は「フレッシュITあわ〜ど2023」のホームページ
に掲載していきますので,ご確認ください.

ホームページ:https://freshitaward.wixsite.com/freshitaward2023
問い合わせ先:fresh.it.award@gmail.com
モバイルアプリ講習会: https://www.youtube.com/watch?v=7hJf469Am34

【主 催】電子情報通信学会中国支部学生会

【共 催】株式会社コトブキソリューション

【後 援】電気学会中国支部          
     映像情報メディア学会中国支部
     照明学会中国支部
     情報処理学会中国支部
     電気設備学会中国支部  
     計測自動制御学会中国支部
     IEEE広島支部
     総務省中国総合通信局(予定)

IEEE広島支部主催講演会(6/3)

IEEE広島支部では、下記の主催講演会を開催いたします。

日時:2023年6月3日(土) 15:00〜15:20 (ハイブリッド)
場所:島根大学松江キャンパス 教養講義室棟2号館 504教室
主催:IEEE広島支部

題目:『自分の考えを他者に理解してもらおう!』 ~HISS運営の立場から~

講師:堀田 昌志 氏(山口大学 大学院創成科学研究科)
概要:
 一般に,シンポジウム運営を学生が体験する機会は非常に少ない。しかし,シンポジウムの運営経験は,運営委員間の連帯感はもちろんの事,仕事に対する責任感や使命感を目覚めさせる上では非常に貴重である。そこで,本講演では,演者が学生がシンポジウムを運営する上で必要であると考えられる事を提示し,学生が当活動で学びとして獲られる貴重な体験や能力について考えていく。
 内容としては,学生主体で運営するIEEE広島支部学生シンポジウム(HISS)における実行委員の心構えについて簡単に説明した後,自分が思い描いておる事を他人に理解してもらう,賛同してもらう事の難しさや重要さについて考えてみたい。日頃から学会運営等を行う豊富な経験を持つ一般会員来場者の方々からもご意見を頂きたいと思っている。そして,実行委員の皆さんには,座学では獲ることのできない,フィールドワークからの『学生の学び』について理解を深めて頂きたい。

参加費:無料
事前の参加申込:不要

参加申込:以下のメールアドレス宛に名前,所属,住所,IEEE会員番号(非会員の場合はその旨をお伝えください)をお知らせください.オンラインによる参加方法については個別にお知らせいたします.


本件の問合せ先:
庶務幹事 櫛田 大輔
E-mail: kushida&tottori-u.ac.jp (送信時に&を@に換えてください)

2023 IEEE SMC Hiroshima Chapter 若手研究会開催のご案内(7/30)

IEEE広島支部内のSMC Hiroshima Chapterにて以下の若手研究会が開催されます.

この若手研究会は,Systems Science & Engineering, Human-Machine Systems, Cyberneticsに関連する研究を行っている地域の若手研究者を対象に,2006年頃から広島大学,県立広島大学,広島市立大学,広島工業大学などが中心となって行ってきたもので,学部4年生,大学院生,若手研究者が研究成果やアイデアを発表し合って,お互いの情報交換や研究の活性化を行うことを目的としています.まだアイデアの段階のものでも歓迎いたします.
なお,本研究会の発表者に対する年齢制限はありません.

また,優れた発表に対しては,「IEEE SMC Hiroshima Chapter Young Researcher Award」「IEEE SMC Hiroshima Chapter若手研究会実行委員会奨励賞」が授与されます.


日 時 : 2023年7月30日(日)
会場:県立広島大学 広島キャンパス
(広島県広島市南区宇品東1丁目1-71)

締 切 :
【発表申込】2023年7月7日(金)
【原稿提出】2023年7月14日(金)
【参加申込】2023年7月27日(木)
A4サイズ,最大8ページまで,日本語または英語
発表申し込み方法はホームページを御覧ください.

URL:
https://www.ieee-jp.org/section/hiroshima/chapter/SMC-28/yrw2023/

本年は,一般セッション以外に,学生委員の企画として「メンタリングセッション」,
「ライトニングセッション」を企画しています.

メンタリングセッションでは発表者に対してメンターの方をつけ,研究に対してコメントやアドバイスを受けることができます.ただし,メンタリングセッションへ投稿された論文は,事前に審査し,基準に満たされなければ一般セッションでの発表とさせていただくことがあります.

ライトニングセッションでは,学生が自身の興味あることやアイデアを発表し,参加者間で知識の共有,参加者間の交流を深めることを目的としています.
企画の詳細については,ホームページ(原稿作成・提出)をご覧ください.

問い合わせ先メールアドレス:
yrw2023 & ml.hiroshima-u.ac.jp (&を@に変えて送信ください)
2023 IEEE SMC Hiroshima Chapter 若手研究会実行委員会

IEEE広島支部 電子情報通信学会中国支部 共同主催講演会のお知らせ(4/15)

IEEE広島支部では,下記の主催講演会を対面にて開催いたします.

日時:2023年4月15日(土) 15:30〜16:30
場所:RCC文化センター 6F 611会議室(ハイブリッド)

講演題目:
次世代デバイス応用をめざした半導体ヘテロ構造におけるスピン光学物性:
スピンの生成と操作およびその物性制御

講師:後藤 秀樹 氏(広島大学ナノデバイス研究所 教授)

概要:
情報処理能力の向上の要求と、この処理のためのデバイスの性能限界の予測
から、光・スピン・量子などを用いた新技術が注目されている。この中で、
半導体中のスピンに着目し、新しいデバイス応用のための技術の実現をめざ
す取り組みについて報告する。スピン操作は通常は外部磁場が必要であるが、
半導体特有のスピン軌道相互作用を用いると、電場による操作も可能となる。
講演では、化合物半導体ヘテロ構造において、この相互作用の操作によって
実現した、電場によるスピン寿命の制御、磁場を用いないスピン共鳴、新奇
材料でのスピン効果増大を紹介する。

参加費:無料
事前の参加申込:要
参加申込期限:4月11日(火)

参加申込:
下記のGoogle Formsにて,申込をお願いいたします.
https://forms.gle/py51G6ZiDKyRYLPQA

上記のフォームが利用できない環境の方は,以下のメールアドレス宛にお名
前,ご所属, 参加方法(対面,オンライン),IEEE会員番号(非会員の場
合はその旨をお伝えください)をお知らせください.

現地参加につきましては,会場の座席数の関係で先着順にて受付いたします.
満席の場合は,オンラインでのご案内に変更させていただくこともございま
すので,あらかじめご了承ください.

備考:新型コロナウイルスの影響により,やむを得ず開催形式が変更となる
ことがあります.

本件の問合せ先:
庶務幹事 櫛田 大輔
E-mail: kushida&tottori-u.ac.jp(送信時に&を@に換えてください)

2023年IEEE広島支部総会および特別講演会のご案内

               IEEE広島支部 新支部長 増田 浩次

2023年IEEE広島支部総会を下記の通り開催いたします。
会員の皆様におかれましては、年始でご多忙の折とは存じますが、是非ともご出席賜りますようお願い申し上げます。

出欠および欠席される場合の委任状につきまして、下方にあるGoogleフォームより回答を1/4(水)1/9(月)までにお願いいたします。


[2023年IEEE広島支部総会]
日時: 2023年1月11日(水) 14:00-15:00
場所: RCC文化センター 7階701会議室 および オンライン(Zoom)

議題:
・2023-2024年支部役員の投票結果報告および理事の承認
・2022年事業報告および会計報告
・2022年WIE事業報告
・2022年YP事業報告
・2022年各Student Branch事業報告
・2022年SMC広島チャプター報告
・2023年事業計画及び予算案
・その他

表彰:
・2022年功績賞贈呈
・第24回広島支部学生シンポジウムHISS各賞表彰
・Senior Member昇格者メダル授与


IEEE広島支部では、鳥取大学 中西 功 氏の多大なご功績に対し、功績賞を贈呈する事が決定いたしました。今回の総会にて功績賞の贈呈式を執り行いますので、是非、ご出席頂きますようお願い申し上げます。


[特別講演会]
支部総会に引き続き、2023年初回の事業として、同Zoom会場において功績賞受賞者である中西先生に下記の内容で特別講演を行っていただきます。皆様、奮って御参加いただければ幸いです。

日時: 2023年1月11日(水) 15:30-16:30
場所: RCC文化センター 7階701会議室 および オンライン(Zoom)

講師:中西 功 氏 (鳥取大学 教授)
講演題目:これまでとこれから
     -広島支部での活動の振り返りと生体認証研究の話題提供-

[技術交流会]
広島市内(広島駅周辺の予定)にて,支部会員の皆様との技術交流会を実施いたします。

日時: 2023年1月11日(水) 17:30-
場所: (参加者数が確定次第,参加者の皆様へお知らせいたします。)


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[IEEE広島支部総会,特別講演会,技術交流会 出欠調査フォーム]

下記のWebフォームにより,IEEE広島支部総会および特別講演会の出欠をお知らせください。総会欠席時の委任状についても本フォームで確認いたしますので,ご欠席の場合も入力へのご協力をお願いいたします。

  【 2023年 1月 9日(月) 17時 】(締切延長)

https://forms.gle/Cdy33xMX5Z2SPBEg6

出席される方には,1/9(月)にZoom URLの情報を上記のフォームで登録されたメールアドレスに送信いたします。

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問合せ先:
櫛田 大輔(庶務幹事)
鳥取大学 大学院工学研究科
E-mail: kushida & tottori-u.ac.jp
※ メール送信時は上記の[&]を[@]に変更して送信してください。

2023-2024年 IEEE広島支部役員選挙の信任投票

IEEE広島支部会員各位

2023-2024年のIEEE広島支部役員選挙の信任投票について連絡いたします.

投票は,IEEE Votingのページ
https://voting.vtools.ieee.org/
の 「Ballots」をクリックし,
2023-2024年 IEEE広島支部役員選挙
から投票をお願い致します.

サインインは,左上の Sign In のリンクから可能です.

パスワードをお忘れの場合の対処については,
http://www.ieee-jp.org/section/hiroshima/information_member/forgot_password/ 
をご参照ください.

投票期間は,2022年11月23日(水)~2022年12月7日(水)です.
期限までに投票下さいますよう,ご協力をよろしくお願い申し上げます.


IEEE広島支部選挙委員会委員長
香川 直己(福山大学)

【お問い合わせ先】
IEEE広島支部庶務幹事
山田 洋明
e-mail: hiro-ymd&yamaguchi-u.ac.jp
※ メール送信時は,&を@に変えて送信してください。

第24回IEEE広島支部学生シンポジウム(HISS)参加登録のご案内

平素より,IEEE広島支部の活動にご理解とご協力をいただき,ありがとうございます。

さて,下記の日程で第24回IEEE広島支部学生シンポジウム(HISS)を開催いたします。

日程: 2022年11月19日(土)~20日(日)
開催形式: オンライン(Zoom)
第24回HISSウェブサイト https://hiss24th.sakura.ne.jp/
参加費(聴講のみ):無料

参加には事前登録が必要です。事前に下記の参加登録ページより,登録をお願いいたします。
https://hiss24th.sakura.ne.jp/regi.html

主なイベントは下記の通りです。
—————————————————————-
・タイムテーブル
https://hiss24th.sakura.ne.jp/timetable.html

・テクニカルプレゼンテーション
69件

・基調講演
題目: SDGs未来杜市真庭の挑戦
講演者: 九鬼 鈴菜 様(真庭市総合政策部総合政策課 主事)

・企業展示
– 日新電機株式会社

・研究室展示
– 広島大学 大学院先進理工系科学研究科 電力・エネルギ-工学研究室
– 広島大学 電力・エネルギー工学研究室(ボランティアチーム)
– 宇部工業高等専門学校 自主活動グループ「電気工学科 E-Project」

・交流会
– 懇親会
– 表彰式
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IEEE広島支部 電子情報通信学会中国支部 共同主催講演会のお知らせ(11/26)

IEEE広島支部では,電子情報通信学会中国支部様との共同主催講演会を対面とオンラインのハイブリッド形式で開催いたします.
(11/16に共同主催に変更となりました。)

日時:2022年11月26日(土) 15:30〜16:30
場所(主会場):RCC文化センター 6F 606室
https://www.rccbc.co.jp/kaigi/
オンライン参加: Zoom

講演題目(日本語):
インダストリー4.0におけるLiDARの可能性を探る

講師:張 超(島根大学 総合理工学部 機械・電気電子工学科 助教)
概要:
インダストリー4.0の台頭とともに、製造業や建設土木業界などが自律化を目指して変貌を遂げようとしている。製造業においては、スマートファクトリーの重要性が高まっている。このような自律生産システムの一環として、機械が工業製品の外観検査を実施する過程があり、そこでLiDAR (Light detection and ranging)の利用が拡大している。また、高品質で繊細な形状や表面等を評価するためには、高精細で信頼性の高い検査機器が必要であり、こうした役割もLiDARが担うことが期待されている。特に高い測定分解能が要求される工業製品の外観検査においては、従来はノギスやマイクロメータ等による接触方式が用いられ、人的労働に依存しているため計測時間が長く、効率も低い。

近年では、形状計測は超音波、高周波、光波などを用いた非接触方式に移行するようになった。この中でLiDARを用いた計測手法は測定精度に優れており、学術的な関心の高まりとともに、超スマート社会の実現に資する技術として産業界で注目を集めている。一方、建設土木業界においては、社会インフラの急速な老朽化が問題視されている。
これに伴い、インフラ維持管理コストの増大や少子高齢化の進展によるインフラ点検人材の不足が原因で、インフラの点検頻度も低くなっている。そこで近年、LiDARを用いた自律型インフラ点検が期待されている。本講演では、講演者がこれまで取り組んできたLiDAR研究の主要成果を要約して報告する。

参加費:無料
事前の参加申込:要
参加申込期限:11月24日(木)

参加申込:
下記のGoogle Formsにて,申込をお願いいたします.
https://forms.gle/1FZ9emMpbH7xTp9q9

上記のフォームが利用できない環境の方は,以下のメールアドレス宛にお名前,ご所属,参加形態(現地参加あるいはオンライン),IEEE会員番号(非会員の場合はその旨をお伝えください)をお知らせください.

オンラインによる参加方法については個別にお知らせいたします.現地会場の座席数の関係で,現地参加は先着順にて受付いたします.満席の場合は,オンライン参加へ変更をお願いすることもございますので,あらかじめご了承ください.

備考:新型コロナウイルスの感染拡大に伴い,やむを得ず開催形式が変更となることがあります。

本件の問合せ先:
庶務幹事 山田 洋明
E-mail: hiro-ymd&yamaguchi-u.ac.jp (送信時に&を@に換えてください)