計13件の一般ポスターが2セッションに分けて発表され，１件の招待ポスターは全セッション通して発表されました。招待ポスターはJames Cusick様（Henry George School）が “Strategic Approach to R&D Planning, Agile Development, and IT Operations” という題目でご発表されました。分野はIEEEに近い電気，ロボット，IoTなど以外にも音響，教育などの融合的分野の発表も多数行われました。本ワークショップは初めての開催でしたが，協賛・協力団体の広報支援により計29名が参加する大きなイベントとなりました。Tokyo Sectionで実施されていたワークショップと近い形でKansai Sectionで実施されたため，Kansai Section所属の参加者が殆どを占めましたが，近隣のイベントと近い開催日であったことから遠方からの参加者も集まりました。
優秀な発表は閉会式の中で表彰されました。

• Sendai Young Professionals Best Award
   二社谷 一樹様（大阪大・D1）
   （副賞 : 宮城県名物「牛タン仙台ラー油」）
  
• TOWERSアイデア賞
   中島 優作様（総合研究大学院大・M2）
   （副賞 : アマゾンギフト券5,000円分）
  
• TOWERS優秀賞（2件）
   橋田 紘明様（東北大・D2）
   若林 広悦様（大阪工業大・M1）
   （副賞 : アマゾンギフト券10,000円分）
  

閉会式終了後には，連催イベント「第4回博士課程のキャリアについて語る会」の参加者を交えた交流会を行いました。学生，教員，社会人など様々な立場を持つ参加者計15名との食事を交えた議論は貴重な機会であり，情報交換や立場を超えた議論が様々なところで行われました。