IEEE Kansai Section 第64回技術講演会
The 64th IEEE Kansai Section Lecture Meeting

IEEE 関西支部会員各位
IEEE Kansai Section Members

IEEE Kansai Section
Chair Shigeru Katagiri
片桐 滋

IEEE Kansai Section第64回技術講演会のご案内
The 64th IEEE Kansai Section Lecture Meeting

IEEE関西支部では,会員サービスの一環として,技術講演会を企画・実施しています。
第64回は,井上 弘士氏(九州大学),田邉 信二氏(三菱電機株式会社)をお招きし, 下記のとおりに開催致します。

IEEE会員以外の方もご参加いただけます。ご周知頂ければ幸いです。

IEEE Kansai Section will have the 64th IEEE Kansai Section Lecture Meeting as follows.

技術講演会概要

講演会テーマ(Title)

技術開発の真髄に迫る
~革新技術への挑戦から国際標準化まで~

講演者(Lecturer)

井上 弘士 氏
 九州大学 准教授
 Kyushu University, Associate Professor

田邉 信二 氏
 三菱電機株式会社 人材開発センター 技術経営教室 教室長
 Department of Technology Management, Director
 Mitsubishi Electric Corporation, Human Resources Development Center

日時(Time & Date)

2011年9月21日(水)13:30~16:40
Wednesday, September 21, 2011, 13:30~16:40

場所(Place)

キャンパスプラザ京都 4階 第3講義室
    京都市下京区西洞院通塩小路下ル [ビックカメラ前]
     キャンパスプラザ京都のご案内

主催(Organizer)

IEEE Kansai Section
IEEE CS Kansai Chapter

言語(Language)

日本語(Japanese)

プログラム(Program)

講演会: 13:30~16:40

13:30~15:00
  講演「3次元積層マイクロプロセッサ~解決すべき課題と将来展望~」
      井上 弘士 氏 (九州大学 准教授)

15:10~16:40
  講演「先端技術開発と国際標準
     ~IEEEにおける電力線搬送関連技術の標準化活動~」
      田邉 信二 氏 (三菱電機)

講演内容(Abstract)

井上 弘士 氏 (九州大学)

3次元積層マイクロプロセッサ~解決すべき課題と将来展望~
3D Integrated Microprocessors: Research Challenges and Future Outlook

マイクロプロセッサの継続的な発展を可能にする新しいアプローチとして3 次元 積層デバイスの活用が国内外で注目を集めている.
複数ダイを製造後に積層する ことにより,微細化に頼らない集積度の向上が可能となる.また,これまでの2 次元実装LSI においては,回路の大規模化に伴いブロック間接続のための配線が 長くなり,引いては動作周波数の低下や消費電力の増大を招くといった問題があっ た. これに対し,3 次元積層LSI では,3 次元方向へ回路を集積することで短い 配線長を維持しつつ,回路を大規模化できるといった利点がある.これに加え, DRAM とロジックのように異なるプロセスを製造した複数のダイを積層し,これ らの間を多数の貫通ビア(TSV:Through Silicon Via)で接続することにより, 従来の複数チップ構成では実現し得なかった極めて高いメモリバンド幅の活用が 可能となる.
本講演では,特にマイクロプロセッサとメモリに焦点を当て,3 次元積層 アーキテクチャの研究動向を紹介すると伴に,解決すべき課題を整理し 将来展望を述べる.

田邉 信二 氏 (三菱電機)

先端技術開発と国際標準 (副題)IEEEにおける電力線搬送関連技術の標準化活動
Development of advanced technologies and International Standards
-- Standardization activities on Power Line Communications at IEEE --

「よい技術を持っているのに、グローバル市場で勝てない」「日本の技術は 今でも世界一」・・よく使われるフレーズです。でも、本当でしょうか?
「国際標準は、技術の発展を妨げている」「国際標準は、『政治』で決まる もので、本当によい技術が標準とならない」。これも本当でしょうか?
IEEEでの電力線搬送(PLC: Power Line Communication)関連技術の標準化を例に、 技術開発と標準化、さらに市場開拓といったプロセスについてお話したいと思います。

講演者略歴(Biography)

井上 弘士 氏 (九州大学)

昭和46年生.平成8年九州工業大学大学院情報工学研究科修士課程修了.同年横 河電機(株)入社.
平成9年より(財)九州システム情報技術研究所研究助手.
平成11年の1年間Halo LSI Design & Device Technology, Inc. にて訪問研究員とし てフラッシュ・メモリの開発に従事.
平成13年九州大学にて工学博士を取得.同年,福岡大学工学部電子情報工学科助手.
平成16年より九州大学大学院システム情報科学研究院助教授.平成19年4月より,同大学准教授,現在に至る.
高性能/低消費電力プロセッサ/メモリ・アーキテクチャ,ディペンダブル・アーキテク チャ,3次元積層アーキテクチャ,メニーコア・アーキテクチャ,性能評価,な どに関する研究に従事.
情報処理学会,電子情報通信学会,ACM, IEEE各会員.

田邉 信二 氏 (三菱電機)

80/3 東北大学理学部物理学科卒
80/4 三菱電機㈱入社
82-83 東北大学電気通信研究所研究員
89-90 ミネソタ大学客員研究員
この間、磁気記録、磁性薄膜の研究に従事
その後、先端総研研究グループリーダ、主管技師長としてEMC (ElectroMagnetic Compatibility)、高速通信分野の研究携帯電話マイクロ波の生体影響、電力線搬送 (PLC)の方式、EMC、安全性標準化などに従事
2010/12 人材開発センター技術経営教室長、現在に至る

この情報は,IEEE関西支部ホームページでもご覧になれます。
The information on this lecture is at: http://www.ieee-jp.org/section/kansai/ をご覧ください。

参加費 (Fee)

無料 (Free)

参加申込み先 (Contact for registration)

IEEE関西支部 テクニカルプログラムコミッティ
Tel: (0774) 93 5518   Fax: (0774) 93 5158
E-mail: ieee-kansai-tpcアットlab.ntt.co.jp  アットを@に変換し,送信してください。)

参加ご希望の方は9月15日(木)までに,Email(Faxでも結構です)にて以下をお知らせください。

  • ご所属
  • お名前(ふりがな)
  • IEEE会員番号(会員の場合)

Please register in advance. E-mail or fax, IEEE member ID (if you have), your name, and affiliation by September 15, 2011 (Thursday)September 5, 2011 (Monday).

本件連絡先 (For further information)

IEEE Kansai Section Technical Program Committee Chair
中谷 智広 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
ieee-kansai-tpcアットlab.ntt.co.jp(アットを@に変換し,送信してください。)

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