SAR Workshop 2003 Program


宇宙開発事業団 地球観測利用研究センター(NASDA-EORC)


ワークショップ名: SAR Workshop 2003
開催日     : 平成15年1月16日(木)、17日(金)

会場      : 宇宙開発事業団 地球観測利用研究センター 会議室
                           http://www.eorc.nasda.go.jp/about/map_j.htm

主催機関    : 宇宙開発事業団
共催機関    : 通信総合研究所,IEEE-GRSS Japan Chapter
参加費     : 無料

次第:

1月16日(木)
1. 開会挨拶 9:50-9:55
        宇宙開発事業団 地球観測利用研究センター 
        研究ディレクター 小川利紘

2. 一般説明 9:55-10:00
        宇宙開発事業団地球観測利用研究センター
        主任研究員 島田政信

3. 校正検証  議長:山口芳雄(新潟大学 工学部)
10:00-  SAR較正用レトロディレクティブPARCの反射特性
        藤田正晴、中村創太、村上千景(東京都立科学技術大学)
10:20-  Pi-SARデータに対する地上投影と幾何補正
        小林達治(通信総合研究所)
10:40-  Pi-sarの校正
        島田政信、田殿武雄(宇宙開発事業団)、梅原俊彦(通信総合研究所)
11:00-  Pi-SAR偏波校正と森林域植生分類
        小池崇文、佐藤源之(東北大学)
11:20-  The investigation of the backscatter characteristics of land surface features in different geographical regions of Mongolia using ERS-2 SAR images
        D. Amarsaikhan、M. Sato(東北大学)
11:40-  SCANSAR scalloping補正の一検討
        島田政信(宇宙開発事業団)

        -------- 昼食 12:00-13:20 --------

4. 植生、森林  議長:島田政信(宇宙開発事業団)
13:20-  苫小牧森林地帯のシグマノート値の経年変化
        渡辺学(宇宙開発事業団)
13:40-  Monitoring Peat land Forest Ecosystem Dynamics Using L-band SAR Data
        Shakil Ahmad Romshoo、島田政信(宇宙開発事業団)
14:00-  Pi-SARによる森林観測
        小林達治(通信総合研究所)

        -------- 休憩 14:20-15:00 --------

5. 火山・海洋・水  議長:大村誠(高知女子大学 生活科学部)
15:00-  多時期JERS-1 SARによる熱帯雨林地帯の河川流出量の観測と解析
        桜井貴子(東京理科大学)
15:20-  スプリット・ルック画像の相互相関を利用した船舶の検出
        玉木慎祐(高知工科大学)
15:40-  衛星観測データを用いた沿岸の海上風、海面水温の分布に関する研究
        島田照久、川村宏(東北大学)
16:00-  衛星搭載SAR・光学センサによる活火山での火砕流堆積物分布の時系列解析
        小池克明(熊本大学)、大村誠(高知女子大学)、安井広之(Sabo Technical Centre, Indonesia)、Sutikno(Research Centre of Sabo Engineering, Indonesia)、山越隆雄(土木研究所)
16:20-  航空機搭載SARによる桜島火山の表面状態の観測
        大村誠(高知女子大学)、小池克明(熊本大学)
16:40-  相関のあるテクスチャを有する高分解能SAR画像に生起する暗い線状構造の シミュレーション解析
        福田盛介(宇宙科学研究所)、中市勇平(武蔵工業大学)、廣澤春任(宇宙 科学研究所)
17:00-  Single Look Classification Accuracy for Polarimetric SAR
        グレン・デビッドソン(高知工科大学)

        ※ 懇親会 (会費:\2,000を予定)

1月17日(金)

1.  理論・雑音・分類等  議長:大内和夫(高知工科大学 工学部)
10:00-  合成開口レーダの受信波に対する新たなモデル
        青木義充(慶応大学)
10:20-  コヒーレンスの違いがDEMに与える影響の検証
        野口真弓、飯田洋(国土地理院)
10:40-  Coherency Matrixに基づく地表面の教師なし分類
        木村晃治、山口芳雄、山田寛喜(新潟大学)
11:00-  地形強制を受けた陸奥湾の海上風とそれが表層流に与える影響
        山口悟史、川村宏(東北大学)

        -------- 昼食 11:20-13:00 --------

2.  Pi-SAR運用  議長:浦塚清峰(通信総合研究所)
13:00-  Pi-SARの改良と今後の観測計画
        浦塚清峰、小林達治、佐竹誠、梅原俊彦、灘井章嗣、前野英生、黒須隆志 (通信総合研究所)、島田政信、田殿武雄(宇宙開発事業団)
13:20-  Pi-SAR X-bandへのalong-track干渉機能追加構想
        灘井章嗣(通信総合研究所)
13:40-  航空機搭載合成開口レーダ(Pi-SAR)データの公開について
        前野英生、浦塚清峰、梅原俊彦、佐竹誠、小林達治、灘井章嗣、黒須隆志 (通信総合研究所)、島田政信、田殿武雄(宇宙開発事業団)
14:00-  Pi-SARのデータ取得・処理の現状と問題点
        梅原俊彦(通信総合研究所)
14:20-  NASDAにおけるPi-SARデータの処理提供システムについて
        島田政信、田殿武雄(宇宙開発事業団)、磯口治、南澤舞(レステック)

3.  閉会挨拶 14:40-14:45
        宇宙開発事業団 地球観測利用研究センター
        センター長 大築二三夫

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