CASS JJC Presentation Competition for Research Bragging

About Competition

CASS JJCでは,若手研究者および学生の研究をエンカレッジするために,「CASS JJC Presentation Competition for Research Bragging (研究自慢プレゼンテーションコンテスト)」を実施します.

本イベントは,単に自身の研究成果を発表する場ではありません.自身がやっている研究のおもしろさ,すごさ,素晴らしさを思う存分自慢するイベントです.必ずしも研究成果が出ている必要はありません.例えば,「研究する中で作ったプログラムのここを見てほしい」,「研究のために作った動く物や回路を紹介したい」などもOKです(特許などが絡む場合は気をつけてください).

また,研究に関するライフハック自慢も大歓迎です.例えば,「COVID-19をきっかけに〇〇を取り入れて環境を良くしたら研究成果がバンバン出るようになった.みんなも真似してほしい」といったものも構いません.

もちろん研究成果を発表しても構いません.グループでの応募も可能です.

コンテストの最終審査は,岡山コンベンションセンター(岡山県岡山市)で開催されるIEEE CASS JJC主催のイベントでハイブリッド形式で行います.コンテスト優勝者にはAmazonギフトカード1万円分を進呈します.皆様からの応募お待ちしています.

審査方法

本イベントは,以下に記す1次審査と最終審査によって評価します.

《1次審査》

応募フォームから,発表タイトル,自慢したい内容とアピールポイントを投稿してください.申し込み締め切りは2021年11月1日(月)までとします.1次審査通過のお知らせは2021年11月5日(金)中に連絡します.

コンテスト応募フォーム(申し込み受付は終了しました)


《最終審査》

2021年11月22日(月)に岡山で開催されるIEEE CASS JJC主催のイベント内で,実際にプレゼンテーションしてもらいます.具体的には「ショートプレゼンテーション」と「ポスターセッション」の2部構成になっており,発表グループをAとBの2つに分けて,ショートプレゼンテーションとポスターセッションを並行して実施します. 審査は発表者以外の参加者全員(現地+オンライン)が行い,最も高評価だった発表者を優勝者とします.なお,2位以下も賞品を用意する予定です.投票は現地参加者とオンライン参加者のみに連絡します.また,発表者は投票できません.

「ショートプレゼンテーション」について

一人5分で会場のスクリーンに映しながら発表していただきます.発表はZoomを通じてオンラインでも公開されます.発表の順番は各ポスターに割り当てられた番号順(A-〇,B-〇)に行います.質疑応答の時間は設けません.オンライン参加者から質問がある場合はチャットでいただき,後日,発表者から質問者宛にメールで回答していただく予定です.ご自身の発表の1つ前の発表になったら,演台付近にお越しください.発表後はそのまま他の方の発表を聞いていただいてもいいですし,ポスターセッションを聞きに行っても構いません.

「ポスターセッション」について

割り当てられたポスターボードの前に立って発表していただきます.ポスターはショートプレゼンテーションで使ったスライドを印刷して貼っていただくことになっていますが,大きいポスターでも可としています.ポスターの代わりに,ノートパソコンやタブレット端末を用いてもよいとなっています(その両方も可です).ショートプレゼンテーションでは質疑応答時間を設けない分,このセッションで聴講者と多く議論を交わしていただけたらと思っています.

応募資格

スケジュール

Finalist

以下が1次審査を通過し,最終審査でプレゼンテーションする方たちです.

Aグループ(13:30~14:40 ショートプレゼンテーション、14:45~15:55 ポスターセッション)
番号:発表者名(所属) タイトル
A-1:駒中綾乃(千葉大学) 負荷非依存回路の数学的特性
A-2:須佐洋亮(東京理科大学) 携帯機器向け昇降圧型コンバータにおけるヒステリシスコンパレータを用いることによる負荷応答性の向上
A-3:中田涼太(千葉大学) 仮想通貨「IOTA」を使用した少額決済システムの構築
A-4:谷 拓也(香川大学) Neural Networkを用いたボートレースの予想
A-5:戸叶克輝(千葉大学) ロボットアーム向け無線電力伝送システム
A-6:木村美海,浅香太一(四国大学) 走幅跳の競技力向上に向けた安価な計時用センサーの試作
A-7:堀江有紀(千葉大学) エミュレータを用いてのWi-Fiネットワークにおける輻輳制御アルゴリズムの性能評価
A-8:平井龍吉(東京理科大学) Flash-SAR構成のハイブリッドA/D変換器についての紹介
A-9:平間悠一(千葉大学) 電源回路自動合成システムの構築に向けて
A-10:唐 正強,鄭 錦星(名古屋大学),中山晃典(岡山理科大学) Sliding Windowによる画像上の暗ノイズを除去する
Bグループ(13:30~14:40 ポスターセッション、14:45~15:55 ショートプレゼンテーション)
番号:発表者名(所属) タイトル
B-1:政木秀也(千葉大学) 仮想通貨を用いたQoSの提供
B-2:浅香太一(四国大学) サツマイモ品質判別のためのデータ取得とDeep Learningによる判別について
B-3:小宮山裕太郎(千葉大学) 負荷非依存E級インバータにおける周波数制御
B-4:齋藤滉生(東京理科大学) カレントブリーディングに3次歪みを打ち消すための補償MOSFETを用いた高線形ミキサ
B-5:長澤龍司(千葉大学) Wibicシステムとその応用
B-6:大田黒拓斗(琉球大学) 雑音と1bit ADCを用いた多値信号受信実験について
B-7:本橋宏彰(千葉大学) P4を用いたマルチパス通信の実装
B-8:木下雅之(千葉工業大学) 博士課程の就活~私が大学教員になるためにしたこと~
B-9:松田敏拓(千葉大学) 多受電WPTシステムの設計
Main Page