「マイクロ波/ミリ波センシング技術の最新動向
   −ITS、IoTの発展を支える測距、測位技術−」ワークショップ

2018年 2月17日 (土)  13:00 - 17:00
龍谷大学 セミナーハウス ともいき荘

テーマ: マイクロ波/ミリ波センシング技術の最新動向

概要
近年、自動運転に代表されるITS関連技術や、5G、LPWA等の無線通信システムを利用した IoT関連技術において、マイクロ波/ミリ波を用いた高精度な測距、測位技術の発展が必要 不可欠なものになっています。また電波は人体を始め様々な物質の遠隔検知が可能であり、 数多くの応用研究が進められています。 今回のワークショップでは、マイクロ波/ミリ波センシングにフォーカスし、最新の研究開 発動向について、その分野を代表する4名の方に講演していただきました。


オーガナイザ:平塚 敏朗 (村田製作所)

参加者内訳
 参加人数 50名 (IEEE会員30名、非会員20名)


ワークショップ風景

講演1.
タイトル:ワッフルアイアンリッジ導波路技術を用いた車載ミリ波レーダの開発
講師:桐野 秀樹 様(株式会社WGR)
   三好 壮人 様、加茂 宏幸 様(日本電産株式会社)




講演2.
タイトル:マイクロ波・ミリ波による人体センシング技術
講師:阪本 卓也 様(兵庫県立大学)



講演3.
タイトル:到来電波測定による位置推定技術の応用
講師:角張 泰之 様(電子航法研究所(ENRI))



講演4.
タイトル:IR-UWBを用いた屋内測位の実践
講師:李 還幇 様(情報通信研究機構(NiCT))



会場の様子