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概要

ここでは最終論文投稿の流れを説明します。
今年はアブストラクトによる査読を省略し、A4サイズの２ページ以内の最終論文での投稿をお願いします。
ただし Keynote speeches と　Invired Talks は A4サイズ 4ページ以内となります。
論文の投稿は後述するようにウェブ上及びメール上で行います。
論文が採択されても口頭での発表、あるいはポスター論文ではポスターセッションでの説明が行われない場合は
Withdraw の扱いになりIEEEのデジタルライブラリ eXplore には登録されませんのでご注意下さい。
また Poster session の論文は eXploreには登録されません。
Regilar（Oral）とPoster Session の IMFEDK Committeeにて査読され、点数が低いと拒絶されることがあります。

投稿論文はA4サイズ２ページ(4ページ）以内で、必ず指定のMS WORDのテンプレートを用いてPDFファイルを作成してください。
投稿できるフォーマットはPDFのみです。
原稿作成にあたってはフリーあるいは市販のソフトではなくできるだけ IEEEのPDF eXpressを使ってください。
これは最後にお願いするIEEE著作権譲渡の処理と共にIEEEのデジタルライブラリに論文を登録するための要件と
なります。

最終論文作成に関しての注意点は以下の通りです。

最終論文は2ページ以内を厳守してください。（Keynote/Invitedは除く）
受付け可能なファイルフォーマットはIEEE PDF eXpressで検証されたPDFのみです。
Adobe社のAcrobatを使用する場合は、高精細モードですべてのフォントを組み込んでください。
ダブルバイトのフォントが含まれているとのちの処理でエラーとなりますので避けてください。
テクニカルダイジェストはモノクロです。図表はモノクロで作成することを推奨します。

Step1：　MS Wordテンプレートを使っての論文準備

以下のステップをスムースに行うために、またIEEEのデジタルライブライに正しく登録するために
かならず指定のテンプレートを使ってください。

最終論文用テンプレート

所属が１機関のとき
 所属が２機関以上のとき

* テンプレートは詳細な説明のため３ページになっていますが、投稿原稿は２ページ以内を厳守してください。

繰り返しますが、最終論文に関してはIEEEのデジタルライブラリに登録するためにPDFファイルの検証を受けなければなりません。
IEEEから提供されるPDF eXpressと言うツールを使うとPDF作成と同時にフォーマット、フォントなどの検証を行うことができます。
以下の手順に従ってPDF eXpressへの登録を行いPDFファイルの作成および検証を行ってください。

ユーザー登録後このサイトでPDFファイルの作成、検証が可能となります。"CREATE NEW TITLE"を
クリックして、タイトルを入力して、ワードなどのソースファイルをUpload してください。
ファイルの検証とPDFの作成が行われ、問題がなければメールで通知とPDFファイルが届きます。
いったん作成・検証が完了した後でも修正は可能です。
ここではPDFファイルの作成・検証までです。　論文の投稿には次のステップへ進んでください。

STEP2で　作成・検証されたPDFの論文は以下の Submission Formと一緒に以下のメール先に期日までに送付してください。