IEEE Japan Council議事録:2009年第1回

2009年 第1回
IEEE Japan Council 理事会議事録

ieeelogo
最終更新日 2009年8月5日

日時:2009年3月30日(月) 15時00分〜17時30分

場所:丸の内センタービルディング

出席者:

青木Chair、松井Vice Chair、花輪Secretary、河野Treasurer
小柴、西関、岡本、今井、長尾、山田(中村 代理)、櫛木、平川、岩下
岡田、谷内、森江、菅原、橋本、西原、福田、大野、竹内、南
オブザーバ:橋本(WIE)、(敬称略、順不同)、事務局

資料:

  1. 2008年第3回理事会議事録の確認(審議)
  2. 2009/2010年 Japan Council 理事会の構成(報告)
  3. 2008年会計報告および監査報告(報告)
  4. 2009年 Japan Council 活動計画案(審議)

  5. - Japan Council
    - Chapter Operations Committee
    - Student Activities Committee
  6. 2009年 Japan Council Ad-Hoc委員会活動計画(審議)

  7. - Long Range Strategy Committee
    - History Committee
    - Award Committee
  8. 2009年予算(報告)
  9. 2009年各支部活動計画、活動状況(報告)
  10. その他

  11. - WIE活動について
    - 協賛依頼
    - R10 Meeting 参加報告
    - IEEE 125周年記念セレモニーについて
    - IEEE Computer Societyとの打合せ報告

議事概要:

  1. 花輪Secretaryより2008年3回理事会議事録案の説明がなされ、異議なく了承された。

  2. 花輪Secretaryより2009/2010年Japan Council理事会の構成について報告がなされた。

  3. 河野Treasurerより2008年決算報告および監査結果について報告がなされた。

  4. 花輪Secretaryより2009年Japan Council全般の活動計画案について説明がなされた。

    • 谷内Chairより、2009年Chapter Operations Committeeの活動計画について説明が
      あった。理事会開催時点、22チャプタから31件のChapter Award登録がある。
      Chapter Awardの質に関する議論があり、次回以降理事会で継続審議することと
      なった。
    • 森江Chairより2009年Student Activities Committeeの活動計画について説明が
      あった。主な活動として、R10 Student Congressへの学生派遣、IEEE Student
      Branch Leadership Training Workshopの開催等がある。

    以上のJapan Council活動計画案は異議なく承認された。

  5. 2009年Japan Council Ad-Hoc委員会活動計画について説明がなされた。

    • 松井Chairより、2009年Long Range Strategy Committeeの活動計画について説明が
      なされた。2007-2008年度同委員会による8つの提言(前回理事会にて報告)に対し、
      2009年度委員会のスタンスについて報告された。
    • 大野Chairより、2009年History Committeeの活動計画について説明があった。日本
      からのIEEE Milestoneへの応募状況について状況説明があり、現在あがっている
      応募候補以外についても提案いただきたいとの要請があった。IEEE 125周年を記念
      して、8月にPhiladelphiaでIEEE History Conference 2009が開催される。日本に
      おけるIEEEの歴史について、大野Chairが発表予定である。
    • 青木Chairより、2009年Award Committeeの活動計画について説明があった。
      IEEE本部レベルの賞の日本からの受賞数、Fellow数は明らかに低落傾向にあり、
      本委員会はその対策を検討することを目的とする。第1回委員会を夏すぎに予定
      している。本委員会は、IEEE本部が授与する最高レベルの賞を対象とする。
      Fellowは各支部委員会、society賞についてはChapter管轄になるので、連携を
      考えることとする。

    以上、各Ad-Hoc委員会活動計画は異議無く承認された。

  6. 河野Treasurerより2009年予算について説明があり、異議なく承認された。

  7. 各支部から出席されている理事及び理事代理より2009年活動計画が報告なされた。

  8. その他

    • 橋本Chief SecretaryよりWIEの2009年活動計画について説明があった。2009は
      4回の講演会の主催・共催を予定している。R10のWIEとの連携をはかっていく。
    • 花輪Secretaryより2009年JCへの協賛依頼の状況について説明があった。
    • 花輪Secretaryより、2/28〜3/1、ハノイで開催された2009年IEEE Resion 10 Meeting
      への参加報告があった。出席者は全104名、日本からは15名が参加した。R10は
      IEEE Region最大の会員数を有し、President投票率も平均を上回ることから注目
      されており、本部役員、3名のPresident-Elect候補者が出席した。次回Meeting開催地
      として、セブ島、バンコク、タイペイが立候補したこと等が報告された。
    • 花輪Secretaryより、IEEE 125周年記念式典(世界8ヶ所で予定されているうちの1つ
      として東京で開催予定)の準備状況について報告があった。
      2009年10月23日夕、LEVEL XXI(レベル 21)東京會舘にて開催予定。
    • 花輪Secretaryより、Computer Society President (S. K. Land) 来日時の打ち合わせ
      について報告があった。

以上

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