IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter Young Award(2006)


2006年(IROS)の審査を終えて

IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter
2006-2007 Chair 淺間 一(東京大学)

IEEE Robotics and Automation Society (RAS) Japan Chapter Young Award は2003年に始まり,2005年からはICRAに加え,IROSも対象となった.4年目となる2006年もIEEE Japan CouncilよりChapter支援費の補助を受け,贈賞を行った.

過去最大の30名の応募があり,審査委員会で慎重に審議の上,下記5名の方々が受賞した.
なお,今回の授賞から,IROSやICRAでの発表が初めてでない若手講演者も,本賞を未受賞であれば,申請できることとした.

審査の手順は以下の通りである.

1. 応募者が送付した4種類の文書を審査員全員がチェックした.
(1)英文アブストラクト,
(2)査読者の評価コメント,
(3)カメラレディ原稿,
(4)日本語アブストラクト

2.査読者の評価コメントなどをもとに一次選考を行い,論文数を約半数に絞った.

3.一次選考を通過した論文に対し,審査員の全員の評価点を集計し,その結果を根拠としてE-mailによる審査委員会を行い,最終決定した.


2006年(IROS)の受賞者

2006年(IROS)の本Awardの受賞者は次の通りである.(敬称略)

伊崎 和也 東北大学 田所研究室
梅舘 拓也 東北大学 石黒研究室
武田 龍 京都大学 奥乃研究室
多田隈 建二郎 東京工業大学 広瀬研究室
橋本 健二 早稲田大学 高西研究室

受賞者には,10月11日にIROS2006の会場にて,表彰状,および,IROS参加支援費3万円が贈呈された.


左から國井Treasurer,橋本さん,多田隈さん,伊崎さん,梅舘さん,武田さん,淺間Chair


受賞風景


2006 IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter Young Award (IROS) 公募のご案内

IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter
2006-2007 Chair 淺間 一(東京大学)

IEEE Robotics and Automation Society (RAS) Japan Chapter では,IEEE Japan CouncilよりChapter支援費の補助を受け,Young Awardを贈賞しております.表彰の目的は,日本国内の大学院に在学する優秀な若手研究者を育成し,知能ロボットとシステムに関する国際会議(IROS)を活性化することです.

そこで,Young Award候補者を募集いたします.応募要件を満たしている方はふるってご応募くださるようお願いいたします.また,応募要件を満たしている学生をご指導の方は,その学生にご案内くださるようお願い申し上げます.

応募者の資格,賞の内容,応募方法などは,以下のとおりです.

(応募者の資格)
応募の対象者は,次の要件を満たす者とします.
(1)応募時点においてIEEEの学生会員または会員である,または会員申請中(会員になることを承諾したものもの)であること.
(2)過去のICRA, IROSで本賞を受賞していないこと.
(3)日本国内の大学院に在学する学生であること.ただし,応募時点において海外留学中であっても良い.
(4)選考の対象となるIROSで,本人が口頭発表を行うこと.
(5)選考の対象となる発表論文で,筆頭著者であること.

(賞の内容)
表彰状に加え,副賞として3万円のIROS参加費支援を行います.

(受賞者の数)
受賞者は5名以内とします.ただし事情によりこれを変更する場合がございます.

(応募方法)
応募者は,以下の四つの資料を参考資料として電子メールで提出してください.
1.英文アブストラクト
  テキスト形式でメール添付としてください.
  ファイル名はHajimeAsama_Eabst.txtなどと"Name_Eabst.txt"としてください.
2.査読者の評価コメント
  (IEEEよりメールで送られてきたacceptance letterの文章すべて)
  テキスト形式でメール添付としてください.
  ファイル名はHajimeAsama_review.txtなどと"Name_review.txt"としてください.
3.カメラレディ原稿(IEEEに提出したものと同一のもの)
  PDF形式でメール添付としてください.
  ファイル名はHajimeAsama.pdfなどと"Name_paper.pdf"としてください.
4.日本語アブストラクト(A4用紙1段組1枚,図を含めてよい.)
  PDF形式でメール添付としてください.
  ファイル名はHajimeAsama_Jabst.pdfなどと"Name_Jabst.pdf"としてください.

下記の注意事項に従って,電子メールでご提出ください.

提出先:umeda@mech.chuo-u.ac.jp(IEEE JC RAS-24 Secretary梅田和昇先生)
タイトル:IEEE RAS JP Young Award応募
本文:氏名,所属,学年(修士2年など),連絡先メイルアドレス,連絡先住所,IEEE会員(学生会員)番号の情報を含めてください.IEEE会員申請中の方は「申請中」としてください.連絡先は必ず連絡が取れるものを書いてください.連絡が取れなかった場合,受賞は無効となりますので,ご注意ください.

(問合せ先)
asama@race.u-tokyo.ac.jp

(応募締め切り)
2006年8月7日(月)必着

(発表方法)
2006年9月4日(月)ごろに,電子メールにて連絡します.

(贈賞)
IROSの会場にて表彰を行い,表彰状および副賞を手渡します.

(これまでの受賞者)
下記のウェブページに掲載しております.
http://www.ieee-jp.org/section/tokyo/chapter/RA-24


2006年(ICRA)の審査を終えて

IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter
2006-2007 Chair 淺間 一(東京大学)

2003年に始まった IEEE Robotics and Automation Society (RAS) Japan Chapter Young Award は4年目になる.2006年もIEEE Japan CouncilよりChapter支援費の補助を受け,贈賞を行った.

10名の応募があり,審査委員会で慎重に審議の上,下記5名の方々が受賞した.

審査の手順は以下の通りである.

1. 応募者が送付した4種類の文書を審査員全員がチェックした.
(1)英文アブストラクト,
(2)査読者の評価コメント,
(3)カメラレディ原稿,
(4)日本語アブストラクト

2.審査員の全員の評価点を集計し,その結果を根拠としてE-mailによる審査委員会を行い,最終決定した.


2006年(ICRA)の受賞者

2006年(ICRA)の本Awardの受賞者は次の通りである.(敬称略)

齊藤 佳奈子 埼玉大学 三島研究室
只野 耕太郎 東京工業大学 川嶋研究室
田中 基康 電気通信大学 松野研究室
古川 徳厚 東京大学 石川・並木・小室研究室
山田 浩也 東京工業大学 広瀬研究室

受賞者には,5月16日にICRA2006の会場にて,表彰状,および,ICRA参加支援費3万円が贈呈された.



受賞風景


前列:受賞者の皆さん(左から山田さん,田中さん,古川さん,只野さん,斎藤さん),後列:左から國井Treasurer,淺間Chair,梅田Secretary


受賞風景


2006 IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter Young Award 公募のご案内

IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter
2006-2007 Chair 淺間 一(東京大学)

IEEE Robotics and Automation Society (RAS) Japan Chapter では,IEEE Japan CouncilよりChapter支援費の補助を受け,Young Awardを贈賞しております.表彰の目的は,日本国内の大学院に在学する優秀な若手研究者を育成し,ロボットとオートメーションに関する国際会議(ICRA)を活性化することです.

そこで,Young Award候補者を募集いたします.応募要件を満たしている方はふるってご応募くださるようお願いいたします.また,応募要件を満たしている学生をご指導の方は,その学生にご案内くださるようお願い申し上げます.

応募者の資格,賞の内容,応募方法などは,以下のとおりです.

(応募者の資格)
応募の対象者は,次の要件を満たす者とします.
(1)応募時点においてIEEEの学生会員または会員である,または会員申請中(会員になることを承諾したものもの)であること.
(2)表彰を行う年度のICRAに初めて参加するものであること.
(3)日本国内の大学院に在学する学生であること.ただし,応募時点において海外留学中であっても良い.
(4)選考の対象となるICRAで,本人が口頭発表を行うこと.
(5)選考の対象となる発表論文で,筆頭著者であること.なお,今回のICRAから始まったポスター論文は対象としません.ご注意下さい.

(賞の内容)
表彰状に加え,副賞として3万円のICRA参加費支援を行います.

(受賞者の数)
受賞者は5名以内とします.ただし事情によりこれを変更する場合がございます.

(応募方法)
応募者は,以下の四つの資料を参考資料として電子メールで提出してください.
1.英文アブストラクト
  テキスト形式でメール添付としてください.
  ファイル名はHajimeAsama_Eabst.txtなどと"Name_Eabst.txt"としてください.
2.査読者の評価コメント
  (IEEEよりメールで送られてきたacceptance letterの文章すべて)
  テキスト形式でメール添付としてください.
  ファイル名はHajimeAsama_review.txtなどと"Name_review.txt"としてください.
3.カメラレディ原稿(IEEEに提出したものと同一のもの)
  PDF形式でメール添付としてください.
  ファイル名はHajimeAsama.pdfなどと"Name_paper.pdf"としてください.
4.日本語アブストラクト(A4用紙1段組1枚,図を含めてよい.)
  PDF形式でメール添付としてください.
  ファイル名はHajimeAsama_Jabst.pdfなどと"Name_Jabst.pdf"としてください.

下記の注意事項に従って,電子メールでご提出ください.

提出先:umeda@mech.chuo-u.ac.jp(IEEE JC RAS-24 Secretary梅田和昇先生)
タイトル:IEEE RAS JP Young Award応募
本文:氏名,所属,学年(修士2年など),連絡先メイルアドレス,連絡先住所,IEEE会員(学生会員)番号の情報を含めてください.IEEE会員申請中の方は「申請中」としてください.連絡先は必ず連絡が取れるものを書いてください.連絡が取れなかった場合,受賞は無効となりますので,ご注意ください.

(問合せ先)
asama@race.u-tokyo.ac.jp

(応募締め切り)
2006年2月27日(月)必着

(発表方法)
2006年3月31日(金)ごろに,電子メールにて連絡します.

(贈賞)
ICRAの会場にて表彰を行い,表彰状および副賞を手渡します.

(これまでの受賞者)
下記のウェブページに掲載しております.
http://www.ieee-jp.org/section/tokyo/chapter/RA-24


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