1998年第4回IEEE東京支部理事会議事録


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日 時:

1998年10月7日(水) 14:00〜16:00

場 所:

三菱養和クラブ 第4会議室

出席者:

熊谷支部長、大野副支部長、片木セクレタリ、羽鳥、竹内、大賀、木村、西原各理事、中川(中原理事代理)、新保(木村理事代理)、森野次期セクレタリ候補者、室伏(次期幹事会社)(敬称略、順不同)

資 料:

  1. 1998年度第3回理事会議事録
  2. 199/2000年支部役員候補者指名公告結果
  3. 次期支部理事選出(案)
  4. 新支部およびJapan Council 設立スケジュール
  5. 会議協賛依頼
  6. その他

議事概要:

  1. 片木セクレタリより前回議事録が報告され、承認された。
  2. 片木セクレタリより、1999年/2000年東京支部役員および監事の指名公告の結果、9月末日までに、候補者の追加指名がなかったことが報告された。役員は指名どおり1999年2月18日開催予定の1998年度支部総会にて就任する。
  3. 次期支部理事の選出案がだされた。案どおりで異議はなかったが、次回理事会にて再検討し最終決定することとなった。
  4. 大野副支部長より、新支部およびJapan Councilの設立スケジュールが説明された。9月22日付けにて、7つの新支部の設立申請書(Petition)をRegion 10 Directorおよび本部RABに提出した。11月13日開催の本部RAB Meetingにて審議されることになる。正式承認後、日本の8つの支部を代表する機関として、Japan Councilを創設する準備に入ることを確認した。また、新組織に移行するにあたり、今後のChapterの形態について、各Chapterおよび新支部で検討を重ねることが必要であり、今後の推移を見守ることとした。
  5. 会議協賛2件が承認された。
  6. 情報処理学会とIEEE本部およびIEEE Computer Society との協定に関し、現在の協定内容どおりに、Section Assessmentは、会費の10%相互割引きの対象としないことを決議した。これは、他の国内関連学会(特に協力協定を共同で締結している5学会)とのバランス等を考慮し、今後の混乱を回避するためにも現状維持が望ましいとの結論に達したためである。
  7. 北海道大学にIEEE Student Branchが誕生したことが報告された。これにより、日本全国で8つの大学にStudent Branchがあることとなる。
  8. 1999年のIEEE Technical Field Awardの受賞者について報告があった。当該年度は日本からの受賞者がいなかった。
  9. 次回理事会は12月9日に開催予定。

                                      以上