ieeelogo 2001年 第2回
IEEE東京支部理事会議事録
日時 2001年5月22日(金) 13時00分〜14時20分
場所 NTT-AT 会議室(大手町ファーストスクエアビル 9階)
出席者 茅支部長、鈴木 副支部長、小柳Secretary、堀Treasurer
辻井、竹内、淀川、酒井、相澤、
村岡、加藤各理事 (敬称略・順不同)、
事務局
資料
  1. 2001年第1回理事会議事録案(審議)
  2. 東京支部Bylawsの修正案(審議)
  3. 2001第1回Japan Council理事会の報告(報告)
  4. Region 10 Meeting参加報告(報告)
  5. 2001年支部リベートおよび奨励金(報告)
  6. 企業別全国IEEE会員数(報告)
  7. その他(報告)
議事概要
  1. 前回議事録が報告され承認された。

  2. 東京支部Bylawsの修正案が可決された。 これは前回理事会で承認された原稿を本部Regional Activities Dept.が査読し、 追加修正したものである。

  3. 小柳Secretaryから、3月26日(月)、 東京にて開催された本年第1回Japan Council理事会の報告がなされた。 定例の議題の説明に加え、特に、新理事会の方針として各支部との意見交換会を増やすこと、 日本全体の将来を視野に入れてJapan Councilの国際的な位置付け、 あり方を長期的に検討するため、"Long Range Strategy Committee(仮称)"の設置を決め、 樋口Council Vice Chairを委員長として、 現在、委員を選考中であることが報告された。

  4. 2001年Region 10 Annual Meeting への参加報告が小柳Secretaryおよび堀treasurerからなされた。 4月6〜7日、シンガポールで開催され、本部関係者、Region 10 役員、各支部代表等、 約80名の参加者があった。Membership Developmentに関連して、 Region 10 の学生会員の増加率(30.6%)は非常に高いが、リテンション率が低いこと、 会員増をはかるには会費を下げるべきとの問題提起があったこと、等が報告された。 竹内R10 Chapter/Section Coordinatorから、 RABとTABの連携をいかにうまく行うかが今後の課題であること、 新しい技術(インターネッ ト、ソフト関連)分野がでており、 どのソサイエィーに所属するかが難しくなっている、との追加コメントがあった。 さらに、Region 10と日本では目指す方向が多少違うように感じたとのコメントが述べられ、 Region 10と日本との関係、今後のあり方について話題となった。

  5. 2001年東京支部リベートおよびSenior Member推薦報奨金について、 堀Treasurerより報告がなされた。Senior Memberへの推薦にあたり、 申請書にNominating Sectionとして東京支部を記入すると、 昇格者1名につき10ドルの報奨金が支部に入ることを説明した。 日本のSenior Member会員数は低いので増やすべきとの意見が出された。

  6. 企業別全国IEEE会員数の調査結果を参考として報告した。

  7. その他、IEEE全体の会員数データ、増加率等(本部よりのデータ)が報告された。

  8. 次回理事会は、7月18日(水)、午後13時30分からの開催予定とした。

以上

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