IEEE Kansai Section 会員各位
IEEE MTT-S 会員各位
                      IEEE MTT-S Kansai Chapter
                          Chair 真田 篤志

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「測定技術入門」チュートリアルワークショップ開催案内 
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概要:
マイクロ波帯以上の高周波の測定では測定器のみならず、実験に用いる機材の
選定や取り扱いに習熟する必要があります。この分野に新たに入られた方々向
けに高周波の測定技術を習得できるチュートリアル ワークショップを企画しま
した。

●主催: IEEE MTT-S Kansai Chapter
●日時: 2021年 6月 5日(土) 13:00〜17:00
●場所: オンライン開催 (Zoom ウェビナーを利用)
●参加資格: どなたでも参加できます。
●参加費: 無料です。
●事前申し込み: 文末にある「聴講について」の案内をご覧下さい。
●プログラム
 テーマ:測定技術入門 チュートリアル ワークショップ
 オーガナイザー:井上 晃(三菱電機株式会社)

講演1
・タイトル:伝送路とコネクタ
・Title:Transmission lines and coaxial connectors
・講師: 石川 峻樹(株式会社 オリエントマイクロウェーブ)
     Takaki Ishikawa, Orient Microwave Corporation
・概要:
同軸ケーブルや導波管といった伝送路やコネクタについて、
実際の製品の紹介を交えつつ、各種部品の特徴や運用上の
注意点などの解説を行います。

講演2
・タイトル:Sパラメータとネットワークアナライザ
・Title::S parameters and Network analyzer
・講師:矢加部 利幸(マルチポート研究所)
    Toshiyuki Yakabe, MPL LLP
・概要:
   ・Sパラメータとは、
   ・ネットワークアナライザの動作原理、注意すべきこと、
   ・最新のネットワークアナライザ技術や応用例
について解説します。

講演3
・タイトル:スペクトラム・アナライザの基礎
・Title:Basics of spectrum analyzer
・講師: 田中賢悟(キーサイト・テクノロジー株式会社) 
      Kengo Tanaka, Keysight Technologies Japan K.K.
・概要:
スペクトラム・アナライザの入門編として、
 ・スペクトラム解析の概要
 ・スペクトラム・アナライザの構造と動作原理
 ・近年のスペクトラム・アナライザの技術動向(ディジタルIF技術)
について説明します。

講演4
・タイトル:OTAテストとその試験環境についての基礎
・Title:Basics of OTA(Over The Air) test and test environment
・講師: 江森浩司(ローデ・シュワルツ ジャパン株式会社)
     Koji Emori  Rohde Schwartz Japan
・概要:
5G NR FR2の出現によりケーブル接続(Conducted)から
無線接続(OTA)へ測定手法が大きく変わろうとしてきています。 
今回はOTAの測定環境を準備するにあたり、知っておくべき
ポイントについて説明します。


なお、最新の情報は下記のサイトにてご確認ください。
  http://www.ieee-jp.org/section/kansai/chapter/mtts/


*******聴講について*******
ご聴講(2021年 6月 5日(土)13:00〜17:00)を希望される場合は、
後日ウェビナーのリンクを下記URLに掲載しますので、リンクからご登録、
ご聴講願います。
■Web登録・聴講リンク  IEEE MTT-S Kansai Chapterのホームページ
  http://www.ieee-jp.org/section/kansai/chapter/mtts/