「車載ワイヤレス技術の最新動向」ワークショップ

2015年1月31日(土) 13:00〜17:00
龍谷大学セミナーハウス ともいき荘 2階研修室

概要
将来の自動走行、高度な安全運転支援へ向けて自動車各社、車載部品 メーカは開発を加速しています。その中で、無線を使った通信、セン サがさらに重要性を増していくことは間違いありません。車対車、 車対インフラ、車対人など、開発すべき要素は多岐にわたります。 また、技術だけでなく、政策、標準化動向も開発を進める上では 大きな要素となります。車載無線技術開発の最前線にいる大学、 企業の研究者からその最新情報を講演していただき、議論を行いました。


オーガナイザ 齋藤啓介(オムロン株式会社)

参加者内訳
 参加人数 99名 (IEEE会員59名、IEEE非会員40名)


ワークショップ風景

講演1.
・タイトル:「自動走行の研究開発動向と無線の役割」
      "Autonomous Drive Research and Development Trends and the Usage of Radio Wave
       Communication"
・講師: 福島正夫様 (日産自動車株式会社)




講演2.
タイトル:「ITSにおけるV2Rおよび V2V通信プロトコルの動向と応用」
     "Protocols, Deployment and Applications of V2V and V2R Communication in ITS"
・講師: 山口弘純様 (大阪大学)




講演3.
タイトル:「ミリ波レーダの技術動向」
     "Engineering trend of the Millimeter-wave Radar"
・講師: 岸田正幸様 (富士通テン株式会社)




講演4.
タイトル:「コネクティビティ技術の動向と車載市場への展開」
     "Trend of connectivity technology and application for automotive market"
・講師: 木村祥久様 (株式会社村田製作所)





会場の様子

講師の皆様、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。