IEEE MTT-S KC 第4回メタマテリアルワークショップ
テーマ: マイクロ波からEMC、さらに光へ

2010年10月23日(土) 京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパスにて

オーガナイザ・司会進行: 島崎仁司(京都工芸繊維大学)


IEEE MTT-S Kansai Chapter では、今年で第4回となるメタマテリアルワークショップを 開催しました。5名の講師の先生方をお招きし、メタマテリアルの最新研究について国内外の 研究動向とその比較を論じるほか、アクティブ素子を含む応用回路、環境電磁工学への応用、 さらにはマイクロ波だけでなく光の領域における研究動向など、幅広くご議論をいただきま した。

参加者内訳 IEEE MTT-S会員30名、非会員30名、合計60名


講演1. 「マルチスケールメタマテリアル」
講師:小寺 敏郎 様 (山口大学 工学部)



講演2. 「CRLH伝送線路を用いたアクティブメタマテリアルの研究開発動向」
講師:川島 宗也 様 (NTT 未来ねっと研究所)



講演3. 「極微プラズモン共振器」
講師:迫田 和彰 (物質・材料研究機構)



講演4. 「金属ナノ構造を用いた光学メタマテリアル」
講師:冨田 知志 様(奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科)



講演5. 「人工材料とそのEMCへの応用例について」
講師:畠山 賢一 様 (兵庫県立大学大学院 工学研究科)



会場の風景