2002年活動報告

(2004.8.15更新)

          ■1  2002年事業報告
          ■2  決算報告
          ■3  理事会議事録
          ■4  Region 10会議



■1 2002年事業報告

 2002年度は総会1回、理事会4回、さらに広島支部学生シンポジウム(HISS)、講演会、座談会、国際パネル討論会をそれぞれ1回開催した。また、講演会への後援等を行った。個別事業の詳細は下記のとおりである。

◇総 会 ‥‥ 2002年1月30日 総会(広島市) 参加者 27名
 2001年事業実施報告、決算報告がなされた後、2002年事業計画および予算に関する審議を行い、原案通り承認された。

 ◇理事会

・ 2002年3月7日 第1回理事会(広島市)

理事の退任・交代について審議した後、本年度の具体的な活動計画について議論した。

・2002年5月9日 第2回理事会(鳥取市)

HISS、役員選挙、教育問題に関する座談会について理事会で議論した。

・2002年7月26日 第3回理事会(広島市)

役員選挙に向けた推薦委員会、HISS、国際教育パネルについてそれぞれ議論した。

・2002年12月5日 第4回理事会(山口市)

本年度活動の総括、役員・理事選挙、2003年総会について議論した。

 ◇第4回広島学生シンポジウムHISS開催

2002年12月5,6日(山口市) 参加者180名

第4回目となった今回は44名の実行委員が参加し、森成史君(山口大学)が委員長を務めた。今回新たに研究室展示という企画を導入し、内容の充実を図った。104件のテクニカルプレゼンテーションならびに14件の研究室展示が行われた。さらに、基調講演(都倉信樹鳥取環境大学副学長)ならびにパネル討論(司会:岡山大学和田修己助教授)があった。(詳細は学生シンポジウムを参照せよ)

 ◇座談会 ‥‥ 2002年1月30日 座談会(広島市)
   総会開催時に併催し、支部長をコーディネータとし,『大学教育改革に関する座談会』を行った。

【パネリスト】

石井伸司氏(中国新聞記者)、杉下義明氏(XSRA社長)、野木茂次氏(岡山大学教授)、浜島高太郎氏(山口大学教授)

 ◇講演会 ‥‥ 2002年5月9日 (鳥取市)
   鳥取環境大学の大筆豊教授ならびに富士通周辺機(株)の藤原隆次氏を講師に迎え講演会を開催した。

【パネリスト】

上林真司氏(NTTドコモ)、大久保千代次氏(国立保健医療科学院)、高橋征仁氏(山口大学人文学部)

 ◇国際パネル討論 ‥‥ 2002年10月9日 (宇部市) 参加者 100名

 支部長をコーディネータとし、韓国、米国及び日本における技術者教育とその認定における問題点について、海外からの研究者を招いてパネル討論会を開催した。

【パネリスト】

Dong Il Kim 氏(韓国海洋大学校教授)、Dong Chul Park氏(韓国忠南大学校教授)、持田侑宏氏(富士通研究所常務)、Judith. A. Johnson氏(山口大学助教授)、浜島高太郎氏(山口大学教授)

 ◇講演会の後援/協賛

・2002年3月11日 講演会(岡山市)

東京大学坂村健教授によるTRONプロジェクト2002と題した講演会(主催:岡山大学総合情報処理センター)を協賛した。

・2002年5月23日 講演会(広島市)

広島市まちづくり市民交流プラザ開館記念講演会が(財)広島市ひと・まちネットワークの主催で開催され、これを後援した。

・2002年8月5日 講演会(松江市)

ローマ大学のBottoni教授を講師とする講演会があり、これを後援した。


■2  決算報告

(単位:円)


 [収入]

繰越金
Section Assessment
Section Rebate
総会(懇親会参加費)
活動支援費
雑収入
利息

1,300,396
827,633
418,897
39,000
778,109
3,000
84


合 計

3,367,119


 [支出] 

Section Assessment
総会および理事会開催費
講演会開催費
事務用品
郵送料
HISS
会議参加費
銀行手数料
繰越金

827,633
87,547
300,000
12,064
33,000
485,003
55,215
1,155
1,565,472


合 計

3,367,119




■3 理事会議事録

第1回理事会議事録

日時:2002年3月7日(木曜日) 13:00-14:30
場所:広島弥生会館
出席者:粟井、角田、土屋、角南、吉田、山田、平川

報告事項:

1)4月にBangkokで開催されるRegion 10 meetingには角南理事が出席することの報告があった。

協議事項:

1)理事の退任・交代について
 市川理事の退任、ならびに棚田理事から渡邊孝博氏(山口大学工学部知能情報システム工学科)への交代が承認された。
2)HISSについて
 今年度は山口での開催となる。山口県の産業技術開発機構などと連携をとり、行政や産業界とタイアップした新たな形態を導入する方向で考える。4月中から実行委員の募集を始め、次回理事会(5月の連休明けを予定)までにメンバーを決定する。また、第一回目の実行委員会を5月20日に山口にて行う計画とした。実際の会議開催は12月、早くとも11月とする。
 なお、今後の開催地については、2003年は広島とする。2004年は広島以外とするが、具体的な候補については次回理事会で議論することとした。
3)Standing committeeについて
 今年度の常任委員会について討議し、以下のように決定した。
 Fellow Committee ? Chair:角南理事
 Student Committee ? Chair:土屋理事
 Membership Development Committee ? Chair:吉田理事
4)支部ホームページについて
 角南理事より、支部ホームページを作成中であるとの報告があった。英語と日本語の併記とし、当該ホームページを置くサーバについてはJapan Councilのサーバを利用することができないか問い合わせることにした。
5)次期役員候補について
 今年10月にSection Congress(3年に一度)が米国で開催されるとの報告があった。そこでは次期支部長の出席が期待されており、それに向けて役員選挙を実施する方向で検討に入った。次回理事会で候補者を選定することにした。
6)共催、後援について
 他組織からの共催、後援依頼についての対応の枠組みを協議した。金銭的裏づけがなく、また商業ベース以外の組織からの申し出については、役員(支部長、副支部長、幹事)の承認だけで決定できるものとし、理事には事後報告するものとした。
7)その他
 次回理事会は5月連休明けに鳥取にて開催することにし、講演会、懇親会を併設することにした。日程、講演者などの詳細については山田理事に一任した。日程決定にあたっては、電気関連学会中国支部の総会と重ならないように配慮する。
<以上>


第2回理事会議事録

日時:2002年5月9日(木) 13:00-14:20
場所:鳥取大学工学部社会開発システム工学科棟4階 社会開発システム工学科会議室
出席者:粟井、角南、土屋、山田、平川

報告事項:

(1)Region 10 meeting報告(角南理事)
 4月5〜6日にバンコクにて開催された。日本からは7〜8名が参加した。建前論が先行し、中身のある議論には必ずしもなっていない。Region10では会員数が伸びており、現在は全region中で2位であるが、まもなく1位になりそうな勢いである。なお、同regionにおいて日本の会員数が最も多いにもかかわらず、組織内での存在感はうすい。日本だけを独立させたRegion 11構想もあるが、実現は難しそうである。Awardの授賞式が行われたが、審査基準はあいまいである。
(2)Student branchの代表集会について(粟井支部長)
 7月16〜20日にシンガポールにてstudent branchの代表者が集まっての集会が開催される。日本枠は5名であり、各branchから高々1名の参加が予定されている(山口大学より1名出席)。
(3)Section Congressについて(粟井支部長)
 10月18〜21日に米国ワシントンD.C.にてSection Congressが開催されることになっている。これはsectionをいかにして拡充させるかということを議論する場であり、出席希望の理事がおられる場合には平川幹事まで連絡する。
(4)支部ホームページ作成について(角南理事)
 支部ホームページを角南理事が作成中である。これをどこのサーバーに置くか検討したが、Japan Councilでの運用が拒否されたため、広島大学内に置くこととした。

審議事項:

(1)HISSについて
 宇部(山口大学のお膝元)、小郡(交通の便)、山口(県庁所在地)の3つの候補があるが、山口を第一候補に選んだ。
 実行委員として、これまでのところ鳥取大学および広島市立大学より回答があった。残りの大学では15日までに3名を目処に実行委員を平川幹事まで連絡する。5月20日に山口にて第1回の実行委員会開催を予定している。
(2)役員選挙について
 役員選挙にあたっては推薦委員会を発足させる必要がある。7月17日に次回理事会を開催して委員会メンバーの指名を行い、選挙に向けて作業を開始することとした。
(3)教育問題に関する座談会について
 10月7,8日にマイクロウェーブに関する日韓ワークショップが横須賀にて開催される機会を利用し、同会議への参加者から数名を支部に招いて会合を開く方向で検討する。できれば座談会(討論会)とするが、それがむつかしい場合は講演会という形で開催する。実施にあたっては、我々の聞きたいことを予め整理し、それを中心に話し合いができるように講師に依頼する。

次回開催:
 2002年7月17日(水) 15:00-17:00 広島


第3回理事会議事録

日時:2002年7月26日(金) 15:00-17:00
場所:広島弥生会館
出席者:粟井、角田、野木、吉田、山田、渡邊、平川

審議事項:

(1)役員選挙について
 野木、土屋、吉田、山田、渡邊の各理事をメンバーとする推薦委員会発足を承認した。その後、野木理事を委員長に選出した。まず役員(支部長、副支部長、ならびに幹事)を選出することとし、その後に理事を選ぶこととした。役員候補者には所信表明の作成をお願いすることとし、理事候補者にはそれは課さないことを確認した。さらに、役員候補者がたとえ1名づつであっても選挙を実施することとした。理事は各県少なくとも1名を選出することを取り決めた。なお理事の任期が支部細則では不明確なため、幹事が後日調べることとした。
(2)HISSについて
 準備作業の進捗状況について平川幹事より報告があった。金銭的支援については、これまでにIEEE Region 10より$600、IEEE Japan Councilより30万円の収入が決定している。その他、大学や財団などに積極的に申請して出来るだけ多くのサポートが得られるように全員で努力することとした。また、電気関連学会の中国支部からの後援を受けるべく幹事が取りまとめ役となって手続きを進めることとした。
 ページ数はこれまで最大で4ページを想定していたが、これを超えるものも認めてはどうか、しかもページ数に依存した負担金を例えば指数関数的に増やしてはどうかという意見がだされた。また、無理のない範囲で広告を集めてもよいのではないかという意見があった。投稿論文の査読者は昨年同様に理事の先生方を経由して各大学から選出することとした。
(3)教育問題に関する座談会について
 10月に計画している国際パネルについて、現状の報告が粟井支部長よりあった。継続的に審議・準備を進めることとした。
(4)その他
 支部活動を活発にするべく、支部会員の大学別、県別のリストを幹事が整理することにした。

次回開催:11月末までに開催することとした。
以上


第4回理事会議事録

1.本年度活動の総括

(1)総会 1/30広島
(2)理事会 3/7広島、5/9鳥取、(5/20、6/25)、7/26広島、(8/19)、12/5山口
       ( )はHISS実行委員会
(3)講演会 5/9鳥取大 大筆豊氏、藤原隆次氏
(4)パネル討論会
  a.大学教育改革に関する座談会、1/30広島、粟井郁雄 Mediator
        石井伸司氏、杉田義明氏、野木茂次教授、浜島高太郎教授
  b.技術者教育国際パネル討論会、10/9山口、粟井郁雄 Mediator
        Prof. Dong Il Kim、Prof. Dong Chul Park、Prof. Judith A. Johnson
        持田侑宏氏、浜島高太郎教授
(5)第4回HISS、新企画…研究室展示 実行委員44名
   発表104件、初めて広島地域以外開催、
   貢献賞について議論
   委員長、副委員長、各部門の代表+αに授与することにした。

2.2003年度役員選挙

(1)候補者 支部長 角南英夫教授(広島大)
        副支部長 平川正人教授(島根大)
        幹事 掘田昌志助教授(山口大)
(2)投票締切り 12月13日

3.2003年度理事選挙方法

(1)勇退者の確認
  現在の理事で勇退される方は後任を推薦することになった。
(2)実質的な選挙方法  
  必要に応じて新支部長が追加候補を推薦し全員選挙で信任する。

4.2003年度総会

日時、場所、併設行事について議論
(1)日時 理事会出席者は1月22日〜27日がよいが、新支部長、新副支部長、新幹事の都合を優先して決める。
(2)場所 広島で行う。
(3)併設行事 新支部長が決める。


■3  Region 10会議

 4月5−6日 Grand Hyatt Erawan Hotel, Bangkok, Thailand (会議次第