第4回 HISS ★テーマ: 「社会への架け橋」

 <目次>

■1.概要
■2.プログラム
■3.実行委員
■4.収支決算
■5.表彰
■6.第4回HISSの運営を終えて--実行委員長
■7.研究室展示(全14研究室)
■8.テクニカルプレゼンテーション(全104件)

第4回HISS専用ホームページ       第4回HISSプログラム


■1.概要

日時:

2002年12月

5日(木) 9:30〜17:30
6日(金) 9:00〜17:30

場所:

山口県スポーツ文化センター(山口市)

主催:

IEEE広島支部

協賛:

山口大学工学部、山口大学ベンチャービジネスラボラトロリー、島根大学

後援:

山口県、山口市、(財)やまぐち産業振興財団、電気学会中国支部、電子情報通信学会中国支部、照明学会中国支部、映像情報メディア学会中国支部


■2.プログラム

12月5日(木)9:30〜17:30

 9:30

開会式

10:00

基調講演 題目:「大学の将来像」 

 

講師:都倉 信樹先生(鳥取環境大学副学長)

11:30

休憩

11:40

テクニカルプレゼンテーション(A・B)

12:40

休憩

13:30

パネルディスカッション -- テーマ:「携帯電話の電磁波の人体への影響」 

 

司会者: 和田 修己先生(岡山大学工学部)

 

パネリスト:
 - 高橋征仁先生(山口大学人文学部)
 - 上林真司先生(NTT DoCoMoワイヤレス研究室)
 - 大久保千代次先生(国立保健医療科学院生活環境部)

15:00

休憩

15:10

テクニカルプレゼンテーション(A)

16:10

休憩

16:20

テクニカルプレゼンテーション(B)

17:20

一日目終わりの会

   

  

12月6日(金)9:00〜17:30

 9:30

テクニカルプレゼンテーション(A)

10:30

テクニカルプレゼンテーション(B)

12:00

休憩

研究室展示(テクニカルプレゼンテーションと同一時間帯並列進行)

13:00

紹介スピーチ

13:30

研究室展示 & テクニカルプレゼンテーション(A)

15:00

休憩

15:10

研究室展示 & テクニカルプレゼンテーション(B)

16:40

休憩

17:00

閉会式

17:30

閉幕



<基調講演> 都倉 信樹先生



■3.実行委員

役割

氏名 (○はグループリーダー、( )は所属大学)

委員長

森成史(山口)

副委員長

吉田正伸(山口)

総務(4名)

○森成史(山口)
鳥丸雄祐(岡山)

吉田正伸(山口)

河合正人(広島)

財務(2名)

○遠藤健一(広島) 

白神雄志(広島)

会場(6名)

○網永博之(山口)
増田康男(広島市立)

横山弘志(山口)
森本晋也(岡山)

古川誠(山口)

入部恒徳(山口)

広報・出版
 (6名)

○飯干剛之(山口)
中西信人(岡山)

酒井研道(山口)
内田雅也(鳥取)

北島毅顕(島根)

子林景(広島)

論文・発表
 (6名)

○井上真(鳥取)
白井秀典(山口)

森由智(岡山)
山本卓史(山口)

山県仁嗣(山口)

黒瀬洋一(山口)

講演(8名)

○植中亮(広島市立)
竹下和博(山口)

藤本宗彦(広島市立)
石橋諭(山口)

斎藤豊(鳥取)
赤澤徹平(岡山)

松田僚太郎(鳥取)
藤原博史(岡山)

新企画
 (12名)

○帆走和也(山口)
Achmad Munir(山口)
小池智史(島根)

膠原康彦(山口)
須貝圭吾(山口)
岸本正則(岡山)

木田裕則(山口)
望月度輔(広島市立)
藤崎民雄(岡山)

筒井崇朗(山口)
高田健司(広島市立)
生田真也(島根)

ポスターデザイン   河野とも江


<実行委員懇親会>


■4.収支決算

(単位:円)


[収入]

助成金合計

975,033

ご助成頂いた組織(順不同):IEEE Region 10、IEEE広島支部、山口大学工学部、山口大学VBL、島根大学、照明学会中国支部、電子情報通信学会中国支部、電気学会中国支部、電気設備学会中国支部、IEEE広島支部

論文投稿料 ¥2000×104編
論文掲載負担料 ¥500×297編
論文誌売上  ¥1500×20册

208,000
148,500
30,000


1,361,533


[支出]

開催準備費

印刷費(三共印刷)
実行委員会開催費
郵送料
雑費
振り込み手数料

498,750
247,569
41,290
23,496
23,496

開催運営費

会場設営費(HISS会場) 
会場業者 
傷害保険
昼食会費
タクシー代
宿泊、旅費(講師)

103,163
357,000
19,110
14,175
4,250
50,000


1,361,533



■5.表彰

■研究賞■

□最優秀研究賞

田村 昌也(岡山)

「マイクロ波省電力受信用レクテナ」

□優秀研究賞

川西 盛司(山口)

「遠隔監視システムのための人物行動理解に関する研究」

神田 剛治(山口)

「Webを利用した放射線画像データベースの構築に関する研究」

西原 亮(岡山)

「準差動伝送におけるコモンモード低減法」

海老原 麻由美(山口)

「反応拡散モデルによる画像情報検出」

上口 光(広島)

「階層型多バンクメモリを用いた多ポートキャッシュの設計」

白川 絋之(岡山)

「黄砂観測レーザーレーダーシステムMLO-III」

若宮 大輔(山口)

「人工誘電体共振器による超小型3段BPFの作製」

竹下 和博(山口)

「画像処理による視線方向検出に関する研究」

井上 真二(鳥取)

「分散開発環境に対する離散型ソフトウェア信頼度成長モデル」

■講演賞■

□最優秀プレゼンテーション賞

玉井 清寛(山口)

「ビジュアルプログラミングにおけるモジュールを用いた開発法」

□優秀プレゼンテーション賞

藤原 一成(広島)

「遺伝的プログラミングを高速実行するための専用並列コンピュータシステム」

北村知恵子(広島市立)

「広域無線ゾーンエリアにおける高効率情報配信法に関する研究」

■HISS最優秀研究室展示賞■

電磁波光デバイス光学研究室(山口)  「ほしいチャンネルを選ぶ」

■HISS貢献賞■

森 成史(山口)
飯干 剛之(山口)
石橋 諭(山口)

吉田 正伸(山口)
井上 真二(鳥取)
山本 卓史(山口)

遠藤 健一(広島)
帆足 和也(山口)

網永 博之(山口)
酒井 研道(山口)

■HISS功労賞■

河合正人(広島)
古川 誠(山口)
北島毅顕(島根)
森 由智(岡山)
植中 亮(広島市立)
竹下和博(山口)
木田裕則(山口)
望月慶輔(広島市立)
藤崎民雄(岡山)

鳥丸雄祐(岡山)
入部恒徳(山口)
子林 景(広島)
山県仁嗣(山口)
齋藤 豊(鳥取)  
赤澤徹平(岡山)
筒井崇朗(山口)
岸本正則(岡山)
生田真也(島根)

白神雄志(広島)
増田康男(広島市立)
中西信人(岡山)
黒瀬洋一(山口)
藤本宗彦(広島市立)
藤原博史(岡山)
Achmad Munir(山口)
高田健司(広島市立)
  

横山弘志(山口)
森本晋也(岡山)
内田雅也(鳥取)
白井秀典(山口)
松田僚太郎(鳥取)
勝原康彦(山口)
須貝圭吾(山口)
小池智史(島根)



<授賞式> 粟井教授より授与、2003年2月6日


■6.第4回HISSの運営を終えて

実行委員長 森成史(山口大学)

  第1回から第3回までのHISSは、中国地方の中心的都市である 広島市で開催されてきましたが、2002年の第4回HISSは初めてその広島を離れ、 「西の京」山口で開催しました。テーマを以前3回の「学生の挑戦」から「社会への架け橋」へと 発展させ、第4回HISS実行委員会の活動が始まりました。このテーマに沿った新たな試みとして 「来て、見て、触って」理解でき、大学での研究活動をよりよく知ってもらうことのできる研究室展示を 新しい企画として立ち上げました。各展示ブースではそれぞれ凝った工夫がなされ、参加者にも 大変好評でした。
 このHISSを通じて、我々実行委員は研究活動を離れた場で このようなシンポジウムを学生の手で企画・運営することの難しさを学ぶことができ、 自分の主張をはっきりと述べることの大切さや行動力を身に付けることができたと思います。 しかし、開催直前まで出版作業や広報活動などに追われたため、すべての作業がスケジュール 通りに進まず多方面に迷惑をかけてしまったことが心残りです。その一方、広報活動で ケーブルテレビやラジオにも出演するなどの貴重な体験もでき、他大学の学生との交流も 行えて非常に有意義でした。このシンポジウムで得た経験がこれからの人生で役立つときが来るでしょう。


■7.研究室展示(全14研究室)

 大学の研究室とは、どんな場所で日頃どんなことを行っているのかという部分を明確にすることを目的とし、 HISS参加大学に所属する研究室の研究室紹介や研究内容の展示を一般参加者の方が実際に 来て・見て・触って理解できるような体験的で分かりやすく行います。また,展示見学後に採点形式の アンケート調査を行い優秀な研究室には表彰を行います。


<研究室展示:ブース-B>              <研究室展示:ブース-G>


     <□ブース名 1.研究室名(所属大学) 2.展示テーマ 3.展示内容>

ブース-A
 1. 情報認識工学研究室(山口大学) 
 2. パターン認識について
 3.パターン認識の目的は、人間のパターン認識能力を工学的に実現することです。「正しく見分ける(識別)方法」や「識別しやすい情報(特徴)の取り方」など、パターン認識の仕組みや方法を研究します。私達の研究室では、統計的パターン認識と学習理論の基礎理論と応用について研究しています。パターン認識の応用には、医療支援のための遺伝子解析、放射線画像データベース、医療画像解析、セキュリティのための顔認識、指紋同定、インタフェースのための文書画像解析、手書き文字認識などがあります。

□ ブース-B
 1. ソフトウェア工学教育研究分野(山口大学) 
 2. ビジュアルプログラムってなんだろう?
 3. 本研究室では、ビジュアルプログラミングシステムの研究開発を行っています。ビジュアルプログラミングシステムとは絵シンボルを用いてコンピュータプログラムを作成するシステムです。発表会場では、ビジュアルプログラミングシステムを用いて、ロボットアームを制御するためのプログラムを作成するデモンストレーションを行います。

□ ブース-C
 1. ソフトウェア工学研究室(山口大学)
 2. インターネットを用いた算数の学習支援システム
 3. 本研究室では、インターネットを用いた小学生向けの学習支援システムの研究開発を行っています。学習支援システムでは、学習していて行き詰まった学習者に、システムが支援を行います。発表会場では、訪れた方々に実際にシステムを試用してもらう予定です。

□ ブース-D
 1. 情報数理学講座(広島市立大学) 
 2. TV放送波の電波レベルマップ作成
 3. 私たちの研究室では「電波をどのように利用するか」ではなく、「電波はどのように利用してもらいたいか」をテーマに様々な研究を行っています。現在その一つとして、テレビ放送で使用されている周波数に着目しています。テレビ放送は今まではアナログ放送でしたが、これからはデジタル放送へと進化していきます。このように技術が発達するにつれて、私たちは今まで放送だけに使用されてきた周波数が、放送だけではなく、通信など他のサービスにも活用できるのではないかと考えています。そこで、まず私たちはデジタル放送で使用される周波数は一体どのような特徴を有しているのか調べています。テレビ放送波がどの範囲まで届いているのかを調べるために、パソコン、GPS、受信機により構成した電波受信車を用い、広島市近郊において「テレビ放送波の電波レベルマップ」を作成しました。今回はその結果を展示します。

□ ブース-E
 1. 情報数理学講座(広島市立大学) 
 2.  「しし座流星群」の電波観測
 3. 私たちの研究室では「自然現象を電波でとらえよう」というテーマで様々な研究を行っています。今回はその一つとして「流星」という自然現象について発表します。流星とは宇宙空間にさまよっている様々な塵が地球の引力によって地球に落ちてくるとき、大気との摩擦によって燃えたものです。塵が燃えた後、そこに電波を反射させる鏡のようなものが作られます。その「鏡」ができた時にだけ、普段聞くことのできない遠くのFM放送を聞くことができます。つまり流星という自然現象を「見る」だけでなく、電波を用いることによって「音」として捉えることができます。2001年11月、日本の上空では「しし座流星群」により多くの流星を眺めることができました。今回はその結果とともに今年の「しし座
流星群」の観測結果も展示を予定しています。

□ ブース-F
 1. プラズマエネルギー工学研究室(山口大学)
 2. プラズマ理工学の世界
 3. プラズマは固体・液体・気体に次ぐ、「物質第4の状態」と呼ばれています。プラズマ科学技術は、現在、エレクトロニクス、環境、エネルギーなど様々な分野で利用されており、次世代の産業・科学技術の重要な基盤として期待されています。私たちの研究室では、核融合プラズマ関連から材料プロセスまで幅広くプラズマ科学技術の研究を行っています。今回は『負イオン源』、『プラズマジェット』、『プラズマシミュレーション』の最近の研究成果やトピックスについて、実際の実験風景の映像を交えて紹介します。

□ ブース-G
 1. 電力変換システム工学研究室(山口大学) 
 2. IH(誘導加熱)と電子レンジの仕組み
 3. 家電製品と電力変換技術は切っても切れない関係です。そこで今回は、電磁
   ジャーやクッキングヒーターなど一般家庭にも普及してきた電磁誘導加熱(InductionHeating:IH)を使用した湯沸かし器のデモンストレーションを行い、その動作原理など一般にはあまり知られていない技術について説明します。また、電子レンジの動作原理などの詳しい仕組みについても解説いたします。

□ ブース-H
 1. 知能デバイス工学研究室(岡山大学) 
 2. Chaos(カオス)ってなんだろう?
 3.  Chaos(カオス)とは日本語で混沌と訳されますが、実際にどのような定義があり、またその理論をどのように解析し、応用しようとしているのか知らない人も多いかと思います。私たちは、それらについて具体的な例を用いて説明し、我々が現在研究している“カオスを用いた神経回路網モデル”や“セルオートマトン”などについても一部説明できればと思います。

□ ブース-I
 1. ナノデバイスシステム研究センター(広島大学)
 2. ナノメータトランジスタの研究
 3.  1970年からの30年間に集積回路のプロセッサもメモリも100万倍に性能向上した。これは主にトランジスタの寸法が10μmから0.1μmへ1/100になったことによる。したがって30年後に期待されるトランジスタは1nmで原子レベルになる。当センターではこの微細化トレンドを先取りし、極微細トランジスタとこれに関連するプロセスの研究を行っている。この研究成果を展示する。

□ ブース-J
 1. ナノデバイスシステム研究センター(広島大学)
 2. システム設計・アーキテクチャ研究領域--将来のLSIはどうなるか
 3. コンピュータは、数値計算や論理的な計算などはたいへん得意で、人間の計算速度とは比べ物にならない速さで答えを出すことができますが、例えば、画像から特徴を抽出したり、おおまかな判断や連想・類推したりするような処理を瞬時に行うことは難しいのです。それに対して、人間はこのような処理をコンピュータと比べ物にならない程早く行うことが可能です。将来のコンピュータで人間のような機能を実現するためには、連想、学習、認識などの機能を高速に処理できるような仕組みを実現する必要があります。この実現のために必要不可欠な機能メモリに関する私たちの研究室の研究を紹介します。

□ ブース-K
 1. 電磁波・光デバイス研究室(山口大学) 
 2. ほしいチャンネルを選ぶ
 3.  この時代に無くてはならないもの、それは人と人とを結ぶ通信関係です。この通信分野に関連があるものが、近年急速に普及している携帯電話や衛星通信などが挙げられます。これらの通信において最も重要な役割を果たすものの一つが帯域通過フィルタ (BPF) であり、これによりほしいチャンネルを選ぶことができます。私たちの研究室では様々な工夫をしてBPFの設計および作製を行っています。

□ ブース-L
 1. 超伝導工学研究室(山口大学) 
 2. 超伝導ってなんだろう?
 3. 「超伝導」という言葉を耳にしたことがある方は多いと思いますが、実際のところどういったもので、どんなところに利用されているのかを知っている人は意外に少ないと思います。その「超伝導」をより分かりやすく、身近に感じてもらい、たくさんの人たちに「超伝導の技術」がどのようなものかを体験してもらいたいと思います。私たちの生活の中に少しずつ利用され始めている「超伝導」を是非ご覧ください。

□ ブース-M
 1. 情報集積回路工学教育研究分野(山口大学) 
 2. 教育用16ビットμプロセッサ・システムの開発とその利用環境〜ハード・ソフト融合型学生実験への適用〜
 3. 本学科では、最近のLSI設計手法を用いた学生実験「マイクロプロセッサ実験」を企画し、本年10月より学部3年生に対して実施している。 この展示コーナでは、その実験に用いるために開発した16ビットμプロセッサ『夢』、実装ボード、および、ソフトウェア環境を展示し、併せて実験方法を紹介する。『夢』は基本情報処理技術者試験のアセンブラ動作を保証する。実装ボードはアルテラ社FPGA搭載のMMS社MU200-AP400を用い、『夢』の回路と動作観測用の回路を組み込んだ。ソフトウェア環境はJAVAで開発した。学生実験では、学生はハードウェア設計記述言語(HDL)を用いたμプロセッサ設計と実装ボード上への実現を行う。また、自作プロセッサでプログラムが動く様子を観察する。学生が最近のLSI設計手法と実現方法を修得し、ハードウェアとソフトウェアへの理解を深めることを狙っている。

□ ブース-N
 1. 情報通信研究室(山口大学) 
 2. スペクトル拡散、電子透かし?
 3. スペクトル拡散など、よく耳にすると思います。携帯では、auなどがこの方式を用いています。しかし、実際どういった仕組みになっているなど、わからないとおもいます。これに関して、本展示では、スペクトル拡散とは、どういったものか、その応用例を示します。応用例の一つとして、電子透かしというものがあり、これは、電子透かしを用いることで、著作権を守ろうというものです。ここでは、インターネット上でいろいろと問題となっている音楽データの著作権保護についての研究を展示します。


■8.テクニカルプレゼンテーション(全104件)

 
<広い会場>                      <熱心な討論>

  (□通番/分野/ブース番号/題目/◎発表者/発表者所属)

□001 情報/A-01/FPGAによる16ビットμプロセッサ学生実験のハードウェア開発/◎吉良 隆志、柴田 智彦、松元 隆博、村永 聡、渡邊孝博/山口大学

□002 基礎/ A-02/単位超球面上一様分布のための鏡映群によるベクトル量子化器の設計/◎槙 修一、山根 延元、森川 良孝/岡山大学

□003 情報/A-03/遠隔監視システムのための人物行動理解に関する研究/◎川西 盛司、岡村 健史郎、浜本 義彦/山口大学

□004 情報/A-04/Webを利用した放射線画像データベースの構築に関する研究/◎神田 剛治、森山 博教、浜本 義彦、松永 尚文/山口大学

□005 情報/A-05/透過型ディスプレイを用いたARシステム/◎児島 裕紀、吉高 淳夫、平川 正人/広島大学

□006 その他/A-06/資源の再利用によるリサイクル生産計画の最適化解析/◎高橋 広和、宋 相載/広島工業大学

□007 情報/A-07/最大クリーク問題を解くインスタンスベースのハードウェア解法とその実験的評価/◎藤原 知幸、若林 真一/広島大学

□008 情報/A-08/反応拡散モデルによる画像情報検出/◎海老原 麻由美、真原 仁、桜井 建成、長 篤志、三池 秀敏/山口大学

□009 情報/A-09/音声データの音階解析機構による採譜支援機構の実現に関する研究/◎池田 裕一、劉 渤江/岡山理科大学

□010 情報/A-09/e-learningにおける授業評価支援システム/◎坂上 千尋、森 康真、北上 始、黒木 進/広島市立大学

□011 電気/A-10/非対称プラズマにおける自励振動と分岐現象/◎岡本 庸平、内藤 裕志、田内 康、福政 修/山口大学

□012 情報/A-10/階層型多バンクメモリを用いた多ポートキャッシュの設計/◎上口 光、朱 兆旻、Hans J?rgen Mattausch、小出 哲士、平川 泰、弘中 哲夫/広島大学

□013 電気/A-11/体積生成型負イオン源における負イオン密度分布およびそのプラズマパラメータ依存性/◎森 成史、田内 康、福政 修、浜辺 誠、竹入 康彦/山口大学

□014 情報/A-11/ GPSデジタルビデオカメラの製作/◎西田 真人、福間 慎治、西村 正太郎/島根大学

□015 電気/A-12/反応性DC-スパッタ法により作製されたHfO2薄膜の界面特性の評価/◎野崎 洋、河本 直哉、松尾 直人/山口大学

□016 情報/A-12/ TPC-WによるWeb-DBトランザクション解析/◎辰己 圭介/島根大学

□017 電気/A-13/ Si共鳴トンネリングMOSトランジスタ(SRTMOST)を用いた論理回路の理論検討/◎木原 洋幸、山本 暁徳、中村 健二、松尾 直人/山口大学

□018 情報/A-13/データベース上での知識獲得と予測/◎久本 賢、上月 章裕、ラシキア・ジョージ/岡山理科大学

□019 情報/A-14/擬似雑音化した透かしデータへのJPEG圧縮の影響/◎山口 秀雄、棚田 嘉博、松元 隆弘/山口大学

□020 情報/A-15/ソフトウェア信頼度成長過程を考慮したデバッグ回数に基づくコンピュータシステムの可用性評価モデル/◎齋藤 豊、得能 貢一、山田 茂/鳥取大学

□021 情報/A-16/遺伝的プログラミングを高速実行するための専用並列コンピュータシステム/◎藤原 一成、若林 真一/広島大学

□022 通信/A-17/有限長系列による可変拡散伝送で用いる符号発生器の比較/◎酒井 研道、松元 隆博、棚田 嘉博/山口大学

□023 電気/A-18/位相シフトPWM高周波インバータと誘導加熱接着などへの応用/◎黒瀬 洋一、平木 英治、中岡 睦雄/山口大学

□024 通信/A-19/広域無線ゾーンエリアにおける高効率情報配信法に関する研究/◎北村 知恵子、西 正博、吉田 彰顕/広島市立大学

□025 その他/A-20/2001年芸予地震に関連したVHF帯電磁現象の観測/◎藪 和哉、吉田 彰顕、西 正博/広島市立大学

□026 その他/A-21/コミュニケーションエイドのための事象関連電位P300応用に関する研究/◎藤尾 宣幸、斎藤 俊/山口大学

□027 電子/A-22/電流配分率の差によるコモンモード発生理論の不整合配線への適用/◎野田 誠、渡辺 哲史、豊田 啓孝、和田 修己、古賀 隆治/岡山大学

□028 電子/A-23/低温多結晶Si TFTにおける基板浮遊効果/◎北島 毅顕、竹井 美智子、佐々木 伸夫、土屋 敏章/島根大学

□029 情報/A-24/ソフトウェア信頼性に影響を及ぼす設計レビュ−における人的要因の品質工学的分析に関する一考察/◎松田 僚太郎、山田 茂/島根大学

□030 通信/A-25/人工誘電体共振器による超小型3段BPFの作製/◎若宮 大輔、入部 恒徳、真田 篤志、久保 洋、粟井 郁雄/山口大学

□031 通信/A-26/調整の容易なBPF/◎田中 壮宗、城 智恵美、粟井 郁雄/山口大学

□032 通信/A-27/マルチエージェントに基づく予備光パス設定法と最適性に関する実験的評価/◎末澤 佳納子、井上 伸二、角田 良明/広島市立大学

□033 情報/A-28/リバースエンジニアリングツールの設計と開発/◎中村 忠宏、Rolf Adams/広島市立大学

□034 電気/A-29/三相電圧形ソフトスイッチングインバータの電磁ノイズ評価/◎吉田 正伸、平木 英治、中岡 睦雄/山口大学

□035 その他/A-30/黄砂観測レーザーレーダーシステムMLO-L/◎白川 紘之、伊藤 嘉則、後藤 孝規、本田 愁併、五百旗頭 健吾、豊田 啓孝、和田 修己、古賀 隆治/岡山大学

□036 情報/A-31/ポリゴン配線領域における等長配線手法の検討/◎古川 誠、渡邊 孝博/山口大学

□037 電気/A-31/切断歪みを考慮した誘導機鉄心内の鉄損分布に関する検討/◎中屋 祐之、宇田 敬史、中野 正典、高橋 則雄/岡山大学

□038 電気/A-32/高温超電導ケーブルの磁束流状態を考慮した電流分布/◎藤本 二郎、原野 稔也、Kim Youngseok、津田 理、原田 直幸、浜島 高太郎/山口大学

□039 電気/A-32/回転機の磁気特性解析法検証用モデルの磁界解析/◎福間 淳、中屋 祐之、三村 洋之、高橋 則雄/岡山大学

□040 電気/A-33/ NBI用ECR負イオン源の開発/◎藤岡 万也、福政 修/山口大学

□041 情報/A-33/配列データに対する頻出パターン抽出のためのWebシステム/◎徳山 文範、森 康真、北上 始/広島市立大学

□042 電気/A-34/誘導結合型RF熱プラズマの二次元モデリング/◎長岡 雅樹、福政 修、羽野 光夫/山口大学

□043 情報/A-34/配列データに対する頻出パターンの並列抽出方式/◎周藤 俊秀、田村 慶一、森 康真、北上 始、黒木 進/広島市立大学

□044 電気/A-35/プラズマジェットを用いた高品質MgO膜の作成/◎立野 一史、福政 修/山口大学

□045 情報/A-35/ウェーブレット変換に基づくROI画像符号化/◎伊藤 雅史、福間 慎治、今城 主税、西村 正太郎/島根大学

□046 通信/A-362/重リング光共振器の作製許容誤差の検討/◎本村 哲之、豊田 啓考、和田 修己、古賀 隆治/岡山大学

□047 電子/A-37/バラクタによる能動パッチアンテナの発振周波数の可変範囲の増大/◎平田 務/岡山大学

□048 電子/A-38/ Circuit-Simulation Model of the Lateral?Field-Induced Gate-Drain-Capacitance in Sub-100nm MOSFETs/◎Dondee Navarro/広島大学

□049 電子/A-39/p/n junction中のレーザ励起キャリアの輸送に関する研究/◎松島 理/広島大学

□050 電子/A-40/ MOSFETにおけるHarmonic Distortionに関する研究/◎三谷 聡/広島大学

□051 通信/A-41/ FDFD: A 2-D Finite-Difference Frequency-Domain Method for Dispersion Characteristics of Rectangular Cavity/◎Achmad Munir、Atsusi Sanada、Hiroshi Kubo、Ikuo Awai/山口大学

□052 電気/A-42/高温超電導コイルの熱暴走に関する検討/◎石川 知孝、津田 理、原田 直幸、浜島 高太郎/山口大学

□053 情報/B-01/複数台移動ロボットの無線通信分散制御/◎森 由智、西 竜志、小西 正躬、今井 純/岡山大学

□054 情報/B-02/視線の動きに基づくユーザの注目した音情報の認識と獲得/◎関 博和、吉高 淳夫、平川 正人/広島大学

□055 電気/B-03/心音センサを用いた歩行時の心拍無拘束無侵襲計測/◎土本 健太郎、松本 佳昭、田中 正吾/山口大学

□056 情報/B-04/ビジュアルプログラミングにおけるモジュールを用いた開発法/◎玉井 清寛、山口 真悟、田中 稔/山口大学

□057 情報/B-05/複数物体の存在する映像の時間的・空間的階層化に基づく映像検索/◎上田 健太郎、吉高 淳夫、平川 正人/広島大学

□058 その他/B-06/最適インセンティブ設計に基づくグローバル生産・物流統合化計画/◎国分 庸介、宋 相載/広島工業大学

□059 情報/B-07/画像処理による視線方向検出に関する研究/◎竹下 和博、内堀 晃彦、水上 嘉樹、田中 幹也/山口大学

□060 情報/B-08/高パフォーマンスASIC設計のためのフロアプランニングと動作合成の統合化手法/◎山崎 晋哉、若林 真一/広島大学

□061 情報/B-09/オープンソース化を指向したμPの設計/◎菱岡 大樹、三島 一馬、渡辺 孝博/山口大学

□062 情報/B-09/ KONOEシステムの遠隔地利用に関する研究/◎安部 光記、長坂 康史/広島工業大学

□063 電気/B-10/チャネルの両端にトンネル酸化膜を持つ新型TFT(Tunneling Dielectric TFT,TDTFT)に関する研究/◎山本 暁徳、木原 洋幸、中村 健二、松尾 直人/山口大学

□064 基礎/B-10/全並列型最小マンハッタン距離検索連想メモリ/◎矢野 祐二、溝上 政弘、本田 稔、小出 哲士、Hans J.rgen Mattausch/広島大学

□065 電気/B-11/セシウム添加型負イオン源における負イオン輸送のモデリング/◎福地 孝弘、福政 修/山口大学

□066 電子/B-11/2次元量子井戸構造における形状効果/◎藤田 万雄、藤崎 民雄、奈良 重俊/岡山大学

□067 電気/B-12/エキシマレーザアニール法によりSiO2 / SiN / glass基板上に形成されたpoly-Si薄膜‐結晶成長と水素の関係‐/◎Fakhrul Anwar Abd Aziz、北門 良隆、西森 才将、河本 直哉、松尾 直人/山口大学

□068 情報/B-12/マルチメディアコンテンツデータベースのモデリングの考察/◎野宮 一生、石崎 勝俊、横田 一正/岡山県立大学

□069 電気/B-13/ゼロ電流・ゼロ電圧スイッチングARCPスナバ回路の特性評価/◎広田 慶彦、藤井 勇馬、中岡 睦雄/山口大学

□070 情報/B-13/位置と時間に関する情報検索システムに関する研究/◎寺西 由利香、黒木 進、北上 始/広島市立大学

□071 情報/B-14/カラー画像の電子透かしにおける切り取り処理耐性/◎網永 博之、棚田 嘉博、松元 隆博/山口大学

□072 情報/B-15/ソフトウェアの分散開発環境に対する確率微分方程式モデルの一般化/◎内田  雅也、田村 慶信、山田  茂/鳥取大学

□073 情報/B-16/スタイナ木生成問題に対する遺伝的アルゴリズムを開発するフレームワークとその実験的評価/◎秦 純一、若林 真一/広島大学

□074 電子/B-17/基本的なディジタル回路の試作教育システムの開発/◎福原 領平、水野 議一朗、植田 誠司、田中 武/広島工業大学

□075 電子/B-18/弱いRFバーストプラズマを用いたPETフィルム上へのPSII法によるカーボン薄膜の形成/◎山下 智和、渡邉 悟志、田中 武、木 俊宜、吉田 光宏/広島工業大学

□076 情報/B-19/分散開発環境に対する離散型ソフトウェア信頼度成長モデル/◎井上 真二、田村 慶信、山田 茂/鳥取大学

□077 通信/B-20/メディアの特徴を考慮した情報配信振り分け制御アルゴリズムの検討/◎岡村 義己、西 正博、吉田 彰顕/広島市立大学

□078 通信/B-21/ UHF帯TV放送波を用いた屋内電波伝搬におけるダイバーシティ効果に関する研究/◎矢吹 旭、西 正博、吉田 彰顕/広島市立大学

□079 電子/B-22/準差動伝送におけるコモンモード低減法/◎西原 亮、難波 明博、豊田 啓孝、和田 修己、古賀 隆治/岡山大学

□080 通信/B-23/ FDTD法による平面回路共振器の解析/◎石橋 諭、Xiangying Wu、粟井 郁雄/山口大学

□081 通信/B-24/マルチエージェントに基づく複数マルチキャストツリー予約法のシミュレーションによる適応性についての評価/◎尾崎 将義、井上 伸二、角田 良明/広島市立大学

□082 通信/B-25/イメージ形誘電体共振器の高Q化/◎石井 嘉宏、岩下 和樹、真田 篤志、久保 洋、粟井 郁雄/山口大学

□083 情報/B-26/カオス的最急降下法を用いたファジィルールの自動調整/◎加納 晴樹、米田 昂一、権田 英功、宮田 仁志、大北 正昭/米子工業高等専門学校

□084 情報/B-27/胸部高分解能CT画像のびまん性陰影分類のための特徴に関する研究/◎藤田 悠介、三谷 芳弘、田川 雄三、松永 尚文、浜本 義彦/山口大学

□085 情報/B-28/16ビットμプロセッサ学生実験のソフトウェア環境の開発/◎柴田 智彦、吉良 隆志、松元 隆博、村永 聡、渡邊 孝博/山口大学

□086 その他/B-29/フォースディスプレイの開発/岩永 聡司、斎藤 俊、中野 公彦/山口大学

□087 電気/B-30/大型CIC超電導導体の断面内素線配置と長時定数ループに関する研究/◎帆足 和也、角正 陽平、津田 理、原田 直幸、浜島 高太郎/山口大学

□088 電気/B-31/アクティブ磁気浮上システムにおけるバルク超電導体間距離と浮上力に関する研究/◎土谷 浩平、高津 俊弘、津田 理、原田 直幸、浜島 高太郎/山口大学

□089 情報/B-31/ウェーブレット変換を用いたROI符号化 -領域別のおけるウェーブレット変換の切り替え/◎生田 真也、福間 慎治、伊藤 雅史、西村 正太郎/島根大学

□090 電気/B-32/負イオンを含むプラズマ中の光脱離電子の粒子シミュレーション/◎櫻井 喜久、内藤 裕志、福政 修/山口大学

□091 情報/B-32/階層的管理機能によるアンケート実施支援システム/◎藤原 直也、北上 始、森 康真/広島市立大学

□092 電気/B-33/熱プラズマプロセスによるAMTEC用イオン導電性セラミックス(β“-アルミナ)の高速合成/◎山下 雄大、福政 修、崎山 智司/山口大学

□093 情報/B-33/異種分散システムの統合支援システム/◎井上 俊治、北上 始、黒木 進、森 康真、田村 慶一/広島市立大学

□094 電気/B-34/高性能型溶射ガンを用いたTi−Al傾斜構造膜の高品質化/◎飯干 剛之、大崎 堅、藤本 聡、福政 修/山口大学

□095 電子/B-34/マイクロ波小電力受信用レクテナ/◎田村 昌也/岡山大学

□096 電気/B-35/人工ピンニングセンターを導入するNb蒸着膜の作製と評価に関する研究/◎棟近 功、須貝 圭吾、原田 直幸、津田 理、浜島 高太郎/山口大学

□097 電子/B-35/コニカル−ラジアル線路型電力分割器のシミュレータによる広帯域設計/◎林 卓也/岡山大学

□098 通信/B-36/プロトン交換LiNbO3における入出射結合効率の位置ずれトレランスの拡大/◎高村 照美 、豊田 啓孝 、和田 修己 、古賀 隆治/岡山大学

□099 電子/B-37/ MESFETを用いたマイクロ波帯増幅器のFDTD解析/◎鳥丸 雄祐/岡山大学

□100 電子/B-38/誘電体内に素子を装荷したFabry-Perot発信機を用いたマイクロ波出力合成/◎中西 信人、沖 哲也/岡山大学

□101 電子/B-39/微細MOSFETに発生するThermal Noise測定の実現とその評価/◎細川 智士/広島大学

□102 電子/B-40/素子特性抽出に適したテスト回路の提案/◎溝口 健/広島大学

□103 通信/B-41/キャンパスホットスポット:理学部どこでも無線LAN環境の構築/◎江口 俊介、平川 忠之、小原 誠、松野 浩嗣/山口大学

□104 情報/B-42/ DWTサブバンド分解による特徴量抽出を用いたオンライン署名照合に関する研究/◎西口 直登、竹島 昌治、中西 功、伊藤 良生、副井 裕/鳥取大学