「第2回水中ロボットフェスティバル」開催報告
2007年12月
IEEE/OES Japan Chapter
水中ロボットに携わる技術者・研究者の交流と次世代を担う青少年への啓蒙を促進するため,『第2 回水中ロボットフェスティバル』を12月16日(日),神戸大学深江キャンパススイミングプールで開催した。フェスティバルでは,各種水中ロボットの展示,デモンストレーション,体験操縦,競技規則によるコンテスト(AUV 部門,アクアバイオ部門)を実施した。参加者総数は約250 名で,報道関係者もテレビ・新聞・雑誌3 社が参加した。作品も,大学・高校・研究機関・民間企業・個人から約40 のロボットが出展された。その内容も,高校生の力作,水底を移動しながら清掃を行う実用型水中ロボット,魚の動きを模擬した精巧な魚ロボット,大学で開発中の自律型ロボットや水中グライダー,無線で遠隔操縦するロボットなど多様であった。参加者も,水中ロボットの開発に携わる研究者や技術者の他,大学生,高校生,一般民間人(小学生を含む),アマチュア愛好家など多様で,多くの人の間で情報を共有することができた。さまざまな水中ロボットの動きを直接見ることで,室内における会議や文献と比較して,遙かに多くの情報を交換することができた。また,本フェスティバルでは,競技規則に基づくコンテストを実施し,AUV部門(IEEE/OES Japan Chapter賞)では九州工業大学の「Sea-Bird」が選ばれた。

IEEE/OES Japan Chapter 賞を受賞したSea-Bird


会場となった神戸大学深江キャンパススイミングプール

加藤直三実行委員長
本フェスティバルは、IEEE OES Japan Chapter 他、(社)日本船舶海洋工学会関西支部、水中ロボコン推進会議、MTS日本支部 が主催した。実行は、水中ロボフェス2007実行委員会(加藤直三委員長)である。共催、後援、協力は、以下の通りである。
次回は、2008年4月10日(木)、神戸市立ポートアイランド スポーツセンターにて”Aqua
Robot Contest”を開催する予定である。
本フェスティバルでは、IEEE のチャプター活動支援費の支援を受けた。