IEEE Japan Council議事録:2006年度第2回
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2006年 第2回
IEEE Japan Council理事会議事録(案)

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最終更新日 2006年8月17日

日時:2006年7月28日(月) 14時00分〜16時30分

場所:北海道大学 百年記念会館 大会議室

出席者:

長尾Chair、林Secretary、多田Vice Chair、橋本Treasurer
北島、亀山、長尾、小山、小西、矢野、二宮、四元、青木、
松島、瀬崎、大野、雁部、竹内(敬称略、順不同)、事務局
                    

資料:

  1. 2006年第1回理事会議事録案(審議)
  2. 2007/2008年役員選出について(審議)

  3. 2006年上半期会計報告(報告)

  4. Section支援費申請状況(報告)

  5. 常設委員会活動状況報告(報告)
  6. Long Range Strategy Committee 報告(報告)
  7. 各支部活動状況報告(報告)
  8. History Committee 活動計画 (報告)
  9. 会合・懇親会費規定(案)について(審議)
  10. JABEE入会検討(審議)
  11. 東京支部50周年記念セレモニー(報告)
  12. その他

議事概要:

  1. 林Secretaryより2006年第1回理事会議事録の報告がなされ、異義なく了承された。

  2. 松島Nominating Committee Chairから2007/2008年 4役員の理事推薦候補者について報告がなされた。 支部代表理事は、会員数が2000人以下は1名、2001人以上4000人未満は2名、というように2000人ごとに 1名増員することがJapan Council運営の細則に記述されているが、 何時の時点での会員数で決めるかが明記されていなかった。 本理事会で審議を行なった結果、次期役員を決める年の前年末の会員数で決めることとし、Japan Council運営の細則を 追記改定することとなった。 この決定により、2005年12月末時点で関西支部の会員数が2,000人を超えているため、 2007/2008年の関西支部代表理事は2名に増員されることとなった。  また2006年に新たに信越支部が発足したので、2007年度からは信越支部からも代表理事がでることとなった。

  3.                                
  4. 橋本Treasurer から2006年上半期会計報告がなされた。

  5. 橋本TreasurerからSection支援費申請状況について報告がなされた。

  6. 常設委員会活動状況報告について以下のように報告がなされた

    • 四元Chapter Operations Committee Chair から6月23日(金)に開催された2006年第1回 Chapter Operations Committee Meetingについて以下のように報告された。

      • 支援費活動状況は、Technical Meeting開催支援、若手論文賞表彰などで7月15日現在 27事業の支援を決定している。
      • Chapter 支援の考え方とその運用に関する留意点 の改訂版を発行。またChapterのホームページの 運用状況に関しては、以前よりかなり改善されてきている。
      • Chapterの新設としてProfessional Communication Society (PC-26) Japan Chapter が新設された。 各支部に12名以上のSociety会員がいればChpaterが新設できるので、積極的に支部Chapter を設立 していただくようにとのお願いがあった。


    • 青木Student Activities Committee Chair から2006年活動状況の報告がなされた。

      • 2年に1回開催されるRegion 10 のStudent Congress 2006が7月13日(木)〜17日(月)に北京で開催された。 日本からは11大学(合計12名)の参加希望があり、これを承認するとともに参加費と旅費をサポートした。
      • IEEE Student Branch Leadership Training Workshop については、11月頃の開催に向けてスケジュールを検討中。 学生の旅費などに関して今年も昨年と同様の支援を行なう予定。
      • 学生ブランチ活動の活性化および学生ブランチ新設の促進に向けて、学生ブランチの新しいメーリングリストを整備。 第17番目の学生ブランチとして東京電機大学の学生ブランチが新設された。
  7. Long Range Strategy Committeeの多田委員長、雁部幹事より、IEEE Japan設 立に向けての準備および交渉の状況の詳細と配布資料「11月BoDに向けての進め方に ついて」に沿って、IEEE本部の意見や日本側で検討すべき事項について説明がなされ た。今回も設立については、多くの意見が出されたが、全般的には、かなり厳しい状 況ではあるが、理事会で提案された多くの意見を纏めてIEEE Japan設立の提案を行う ことになった。

  8. 各支部から出席されている理事及び理事代理より活動計画が報告がなされた。

  9. 大野理事からJapan Council History Committee(JCHC)の活動計画と委員会構成について報告がなされた。 Committeeの目的は、IEEE Milestoneを主な対象として関連情報の収集・交流を行なうとともに、 Milestone候補テーマの発掘に努め、わが国からの申請促進に資することである。早速、第1回の委員会を 10月6日(金)に開催する予定。

  10. IEEE Japan Councilの定例理事会以外で発生する会場費・飲食を伴う会合・懇親会費に関する 規定制定について事務局支援 小林 から提案があり、異義なく承認された。

  11. IEEEのEducational ActivitiesのVPであるDr. Moshe Kam からRegion10 の竹内Director宛にaccreditationとengineering education についての 日本でのIEEEの活動についての要望のメールが送付されており、これに対しJapan Councilではどう対応していくかの議論がなされた。 JABEEの入会については、入会してそれなりの活動をするのは大変だとの意見があり、もう少し調査研究をして慎重に 対応することになった。

  12. 時間の都合上、東京支部50周年記念セレモニー報告が資料参照のみとされた。

  13. その他

    • 2件の協賛依頼について報告がなされ、異義なく了承された。


    • 次回理事会の日程が下記のように報告された。
    第3回  12月4日 (月) 東 京

以上

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