ieeelogo 2001年 Japan Council
第3回 理事会議事録
日時 2001年10 月12日(月) 13:00〜14:30
場所 東北大学 青葉記念会館 501大会議室、 仙台市
出席者 中原Chair、樋口Vice Chair、小柳Secretary、堀Treasurer、
鈴木、土谷、岡村、石井、角南、島村、西、大野、
羽根田、西原各理事(順不同、敬称略)
事務局
資料
1. 2001年度第2回理事会議事録の確認(審議)資料 (1)
2. 2002年役員選挙の結果報告(報告)資料 (2)
3. Long Range Strategy Committeeからの報告(報告)資料 (3)
4. 各支部からの報告(報告)資料 (4)
5. IEEE Joint Awardについて(審議)資料 (5)
6. 各支部/Chapterの銀行口座の本部管理(報告)資料 (6)
7. その他資料 (7)
議事概要
1. 2001年第2回議事録(案)が承認された。
2. 2002年IEEE Japan Council役員選出に関しては、Tellers Committeeから選挙結果の報告がなされ、中原恒雄氏がChairに、稲垣康義氏がVice Chairに、小柳恵一氏がSecretaryに、堀洋一氏がTreasurerに、それぞれ選出されたことが報告された。
3. Long Range Strategy Committeeの樋口委員長より、第1回会合(平成13年10月12日;10:30〜12:00 仙台市)での議論内容が報告された。
具体的には、
(1)中長期的な日本におけるIEEE活動の活性化を目指す。
(2)テクニカルな側面、日本の国際的な立場での側面、会員サービスの増強の側面の各々に対して、具体的な検討を進める。
(3)長期的には、近隣諸国との調和・調整を図りながら、日本としてRegion 11を形成する方向を模索する。
ことが議論された旨、報告があった。
上記報告に対して、理事会メンバーからは、
(1)会員が具体的に何をIEEEに望んでいるかを、例えばアンケート形式等で調査する。
(2)若手研究者に対してもIEEE関連のAWARDの受賞機会を増やすため、賞の創設について検討する必要がある。
(3)各セクション毎の予算面でのサポートを検討する必要がある。
(4)日本でのIEEE活動のプレゼンスを明確にするために、Japan Councilとして何らかの日本独自のシンポジウムなどを計画してはどうか。
等の意見が出された。
4. 四国支部、広島支部から2001年度の活動状況が報告された。 四国支部ではStudent Branchの設立を推進しており、設立準備中の香川大学も11月2日開催のStudent Branch Leadership Training Workshopに参加したい旨の発言があった。 また、広島支部では、HISS(Hiroshima Student Symposium)を昨年に継続して今年も開催(12月15日)し、約100件の論文発表を行う予定であることが報告された。
5. 日本の関連学会とIEEEとのJoint Awardの骨子が報告された。併せて、ペルー(受賞者決定)、シンガポール、ヨーロッパ各国におけるJoint Awardの進捗状況が大野理事より報告された。議論の結果、各国との進捗状態を踏まえて、今後の進め方を検討することとなった。なお、骨子案の目的の記述(2)において「参加学会に対する国内外からの認識.……」は「参加学会に対する国際的な認識.……」と表現を変更することとなった。
6. 堀トレジャラーより、各支部/各チャプターの銀行口座の設定に当って、「日本では、複数人が共用するチェックアカウントを設けることが困難である」ことを本部に連絡した旨の報告がなされた。今後、この件に関わるIEEE本部からの問い合わせ等に関しては、堀トレジャラーが窓口として、一括して対応することとなった。また、各支部もこの状況を踏まえ、歩調を合わせて対応することが確認された。
7. その他、小柳セクレタリより、JAPAN COUNCIL 出張旅費規程が提案され、原案通り承認された。
以上
Copyright The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.